EDHデッキ紹介その213(ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ)
記事作成日:2024/05/05 執筆:加藤英宝
お題
Twitterでお題いただきました第七号。

統率者

《Yorvo, Lord of Garenbrig/ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》
コスト:緑緑緑
伝説のクリーチャー 巨人(Giant) 貴族(Noble)
ギャレンブリグの領主、ヨルヴォは、+1/+1カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
他の緑のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、
ギャレンブリグの領主、ヨルヴォの上に+1/+1カウンターを1個置く。
その後、そのクリーチャーのパワーがギャレンブリグの領主、ヨルヴォよりも大きいなら、
ギャレンブリグの領主、ヨルヴォの上に+1/+1カウンターをもう1個置く。
0/0
レア
基本的には4/4で着地、
その後、緑の生物出るたびに強化。
純粋に殴り、ジェネラルダメージを期待する生物。
1ターン目にマナブースト、
2ターン目にはヨルヴォ着地、
3ターン目には5点以上のクロックで殴り始める。
これを狙う動きで楽しむ脳筋ちゃん。
デッキの構成次第では20/20など簡単に超え、
5ターン目までに決まらないコンボデッキを蹂躙する事も時折ある。
デッキリスト
ジェネラル:《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》
-クリーチャー37枚-
《フィンドホーンのエルフ》
《エルフの神秘家》
《ラノワールのエルフ》
《東屋のエルフ》
《金のガチョウ》
《樺の知識のレインジャー》
《スカイシュラウドのレインジャー》
《ワイアウッドの共生虫》
《クウィリーオン・レインジャー》
《スクリブのレインジャー》
《ティタニアの僧侶》
《溜め込み屋のアウフ》
《桜族の長老》
《ウッド・エルフ》
《エルフの指導霊》
《ラノワールの部族》
《刻み角》
《再利用の賢者》
《永遠の証人》
《夢の円環のドルイド》
《激情の共感者》
《ピーマの改革派、リシュカー》
《失われた業の巫師》
《守護の増強者》
《秘密を知るもの、トスキ》
《狩猟の統率者、スーラク》
《鋭い目、ナイレア》
《獣に囁く者》
《清廉潔白な判事》
《ケイラメトラの侍祭》
《オーランの凍り牙》
《活力を穢すもの》
《巨大猿、コグラ》
《収穫の魂》
《始原の賢者》
《ナカティルの戦群れ》
《威厳の魔力》
-インスタント10枚-
《Legolas’s Quick Reflexes》
《自然の要求》
《狂暴化》
《強行突破》
《豊穣の碑文》
《ガイアの贈り物》
《活性化のうねり》
《ぼやかす薄霧》
《活性の力》
《野生語りの帰還》
-エンチャント10枚-
《繁茂》
《楽園の拡散》
《怨恨》
《硬化した鱗》
《ガラクの蜂起》
《ハイドラの成長》
《八百長試合》
《守護者計画》
《不自然な成長》
《巨人育ち》
-アーティファクト8枚-
《宝石の睡蓮》
《太陽の指輪》
《影槍》
《溶岩拍車のブーツ》
《ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレングス》
《稲妻のすね当て》
《ロナスの碑》
《グレートヘンジ》
-プレインズウォーカー2枚-
《解き放たれた者、ガラク》
《原初の狩人、ガラク》
-土地30枚-
《吹きさらしの荒野》
《新緑の地下墓地》
《樹木茂る山麓》
《霧深い雨林》
《虹色の眺望》
《ギャレンブリグ城》
《ニクスの祭殿、ニクソス》
《眷者の居留地》
《タイライトの聖域》
《ガイアの揺籃の地》
20《森》
デッキの使い方
構成も動きもシンプルだ。
1ターン目にマナブーストしようぜ。
2ターン目はヨルヴォ降臨させようぜ。
3ターン目は展開してヨルヴォパンチ。
これが基本。
EDHはフリーマリガンがあるので1ターン目にマナブーストがないなら、
1~2度のマリガンも許容。
うまくいかなくてももともと3マナのジェネラルだ。
3ターン目に《森》3枚からプレイでも一応頑張れる。
単色なので事故は起きにくいうえに、
緑の生物さえ出していればヨルヴォは勝手に強化される。
忘れてはいけないのはただ1つ。
「情はかけるな。」
これ。
EDHだとヘイトだとか、
ブロッカー立てておこうだとか色々あるけれども迷ってはいけない。
殴れる時は必ずパンチ。
ジェネラルダメージも通常ダメージも稼げるときに稼いでおく。
相手のライフは3人合わせて120点もあるのだ。
ジェネラルダメージで全員倒すにしても63点必要だ。
勝利手段がコンボではない以上は、
殴れる時に殴っておかないと負ける。
自分のライフなど1残っていればいいのだ。
とにかく殴ろう。
特筆すべき1枚はこれ。

《Ram Through/強行突破》
コスト:1緑
インスタント
あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、
あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。
その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
その前者がトランプルを持っているなら、
余剰のダメージは、代わりにそのクリーチャーのコントローラーに与える。
コモン
一方的に格闘出来るインスタント。
ヨルヴォ君はトランプル持っていないのだが、
デッキ的にトランプル付与装置は何枚も積むので、
このカードは非常に活躍する。
なにせヨルヴォはパワーが40を超える事もある。
つまりは、一人を殴り倒し、
別の一人をこのインスタントで張り倒す事も出来る。
単純除去としても使える点を含め、
とても有用な1枚と言える。
脳筋デッキの中では直接ダメージソースでもあり、
《剣を鍬に》のような単体除去でもある。
緑でここまで出来るカードは稀有だ。
あと1つ。

《Legolas’s Quick Reflexes》
コスト:緑
インスタント
刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。
ターン終了時までそれは呪禁と到達と
「このクリーチャーがタップ状態になるたび、クリーチャー最大1体を対象とする。
これはそのクリーチャーにこれのパワーに等しい点数のダメージを与える。」
を得る。
レア
使い方は違うものの似たような事が出来るカード。
こちらはどちらかと言えば《養育者、マーウィン》のようなタイプのほうが相性が良いが、
単純に相手の単体除去呪文を弾くために使う事が多い。
刹那持ちで1マナなので、
滅多な事ではこれを打ち破る術はない。
必要に応じて攻撃宣言前に
攻撃クリーチャー指定でタップ状態になったところで能力誘発で除去、
という使い方との使い分けになる。
このカードはちょっぴり高いのが難点だが、
使い勝手が良いカードなので買っておいて損はないだろう。
終わりに
過去数年に渡ってこの脳筋ちゃんを推しに推して、
色々な方にヨルヴォデッキをプレゼントしてきた。
その数50を超える。
アホかと思うほどヨルヴォを推して、
時にはEDHの卓全員がヨルヴォだった事も何度もある。
それどころか、
EDH交流会をやって集まった人12人全員がヨルヴォを所持していた事もある。
(もちろん3卓全員がヨルヴォ大戦をした。)
さすがに4~5ターン目までにコンボを決めようとするデッキには何も出来ないが、
それなりに殴るパワーはあるデッキだ。
むしろ4~5ターン目にコンボ決めようとする人を誰かが阻止してくれれば、
そのコンボ野郎をその後1~2ターンでぶっ飛ばすくらいのパワーは出せる。
ちょいと足止めしてくれれば一人殴り倒すのは余裕だ。
単体除去されてしまうと悲しいが、
だいたいのガチコンボ野郎など単体除去すら入れてこないデッキも結構ある。
そういうデッキにいいパンチかますためのデッキだ。
ちなみに先日話題に出したステゴロEDH適正も高く、
イイ感じに殴り合いの出来るヨルヴォ君だ。
さあ、持っていない人はヨルヴォを持とう。
五千円程度でそんなに悪くないデッキが作れるぞ。
ではまた。
