イベント参戦記 伊豆熱川 #玉龍杯
記事作成日:2024/04/30 執筆:加藤英宝
2024/3/29~3/31に開催されたイベント。
ステゴロEDHを開催しているぷろすたさん、それと別でイベントを開催している真珠亭さんのお二人と共に、店主が開催した伊豆熱川のホテルでのオフ会的イベント。
簡単に言うと以前のお泊りまじっくと同じようなもの。
場所が伊豆熱川になっただけ。
参加人数はなんと40人超え。
卒業シーズン&週末ということもあって、ホテル代もそんなに安くないお値段設定の中、これだけの方にご参加いただけたのは本当に嬉しい限り。
中には長野、京都、福島などの遠いところから来てくださった方々も。
「伊豆熱川ってドコ?」
という人もいるだろう。
静岡県の伊豆半島のだいたい右下あたり。
熱海からでも1時間くらいかかるし、Cardshop Serraからでも車で1時間半はかかる。
わかりやすく言って僻地。
ド田舎。
バナナワニ園という不思議な観光地が近くにある。
あとは何も無いと思え、というくらいのド田舎。
ああ、もう1つあった。
キンメダイだ。
キンメダイは他県ではあんまり食べられないお魚のはず。
間違いなく美味しい魚。
激オススメ。
と、そんな場所に皆で集まってMTGしようという企画。
初日(前夜祭)
初日、まずはチェックイン。
というか伊豆熱川のホテル玉龍に行くのは初めてなので、地図を確認しながら友人の車で現地に向かう。
現地到着してホテルをざっと見てみる。
うん、結構築年数行ってるな。
バブル期あたりに建てられた可能性あるなってくらい古い。
が、
そんなことは半分以上どうでもいい。
貸し切りに近い状態でMTGが出来ることと、温泉さえありゃあとはオマケみたいなもんよ。
早速チェックインして温泉へGO。
お、露天風呂もある。
いいじゃないか。
・・・熱い。
この露天風呂、熱くて入れないぞ。
肩まで浸かるとか絶対無理。
足だけでも無理。
水入れない限り入れない温度だ。
水ぶち込んでなんとか入る。
お風呂の後は夕食とMTG。
ホテル支配人の方から、
「この場所は好きに使っていいですよ。」
と全自動麻雀卓が何台もあるお部屋を案内される。
お、全自動なら麻雀もアリじゃない?
と、全自動卓を起動するも、どの卓も牌が上がってこないので断念。
1つも動かないとは思わなかった(笑)
1つくらいメンテしとこうよ!
仕方がないので?MTGを始める。
結構麻雀やりたかったんだがなぁ。
今回持ってきたデッキは
EDH:《創造の座、オムナス》
EDH:《ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ》
EDH:《マローの魔術師、グリーンスリーヴス》
EDH:《ナズグルの首領》
オールドスクール:青茶単
オールドスクール:赤緑
オムナス君はだいたいどこに行っても外せない。
店主の大事な相棒君だ。
一番気合入れてデッキを組んでいる。
(過去記事:EDHいくらかけてる?その7)
ラッガドラッガもかなりのお気に入り。
(過去記事:EDHデッキ紹介その185(ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ))
この2つが使っていて今一番面白い。
初日はオールドスクールはやらずEDHのみ。
というよりEDHがメインのイベントに近い。
参加される多くの方がEDHデッキを持ってきてくださっている。
参加者の持ってくるデッキアンケートでもEDHはダントツ人気。
ヴィンテージ、オールドスクールはとても少ない。
が、それはまぁ当然といえば当然。
ヴィンテ、オールドほどではないにせよ、スタンダードはやっぱり少ない。
大昔は「スタンダードに非ずは人に非ず」の扱いだったのに、そういう時代じゃないんだなぁとあらためて実感。
EDHが覇権を取る時代になったのは、EDHを何処よりも推してきたCardshop Serraとして嬉しい限り。
他の記事でも書いている話で、EDHの良いところは多い。
・「どのカードも1枚買えばOK!」と開き直れるところ
60枚構築で4枚必須のカードを複数揃える辛さががない。
・スタンダード落ちのようなお別れがない
買ったカードの賞味期限がないのはやっぱり嬉しい。
・基本は1枚制限だから禁止されるカードも滅多にない
これもユーザー側としてはありがたい限りだろう。
・過去に集めたカードが無駄にならない
大昔は競技シーンに出られなかったカード達がEDHの世界で突然に輝き出すことが多々あるのは、色々なカードに活躍の場を与えられる素晴らしい事。
こういった点が多くの人に受け入れられる点なのだろう。
この日も明け方4時までEDH漬け。
お酒は振る舞おうと思ったのだが、参加者が既に持ってきていたお酒を自分で飲んでいた。
この日はオールドスクールはやらずに就寝。
二日目
二日目はEDHの他にレガシー等のそれぞれのフォーマットでトーナメント。
大会の優勝賞品の一部をCardshop Serraとして無償提供。
自分は運営の手伝いをしながら、時々EDH卓に入る。
やっぱり知らない人とのEDHは刺激的だ。
初めて使われるジェネラルがとても楽しい。
特に《賢きモスマン》は面白かった。
なかなかに能力が面白くて、自分でも作ってみたくなる能力だった。

お昼ご飯は外へ食べに行きたかったのだが、運営のこともあり断念。
だが、外食に行った我が悪友どもからLINEが入る。


これである。
言うまでもなく
「伊豆熱川に無いだろ」と思うファストフードを適当に言っただけなのだが、どうもKFCは頑張ったら行ける距離にあったらしく、この悪友どもは、
「英宝さんは俺達の行動力をナメているな。買ってきてやろうではないか、KFCを!」
と途中までKFCに行ったらしい。
しかし、週末の道路混雑に巻き込まれて諦めたそうな。
君たち面白すぎだ。
なお、結局昼飯は食べずのまま。
あっちへこっちへと対戦と運営をしていたらいつの間にか夕方。
夕方には参加者の皆様に用意していた景品をビンゴでプレゼント。
が、
見事にマイクトラブルで声を張り上げることに。
古いホテルだからなぁ。
機材系は寿命が来ている。
充電されないワイヤレスマイクはどうにもならず。
せめてワイヤーマイクが1本あれば・・・。
温泉ホテルでお泊まりMTG会#玉龍杯
カードショップセラ・真珠亭例会共催レガシーは参加者14人。
優勝はてつさんのピットサイクル
「納墓浅すぎる墓穴グリセルブランド最高なんじゃー」とのこと。
おめでとうございます!賞品はセラさんのプレイマットと、
真珠亭例会の #Moxストラップ コンプでした pic.twitter.com/W782pKHrCK— 真珠亭◆5/26(日)真珠亭例会はパイオニア (@shinjutei_MTG) March 30, 2024
ビンゴの後は
「その場で話す店主のこらむ」
という感じでお話を。
普段は記事で書いているものを、そのままその場で話すという感じ。
エッジ・オブザ・ワールドのお話
ミドルエイジのお話
1996ワールドチャンピオンカードのお話
偽物に関するお話
スワロフスキーの土地のお話
EDHのお話
福袋のお話
など色々なお話をこの場で。
店主と親しい人達からすると、
「別にいつもの英宝さんが話しているお話。」
と言われちゃうような話。
自分じゃ普通の話をしているつもりなんだけども、
「それは普通じゃねえ。MTGでそんな話いっぱい出来るのお前くらいしかいねえ。」
と言われるくらいには変わっているらしい。
今回も話している途中で、一部の人がだんだん席の前のほうに来てくれるのが嬉しかった。
自分からするとこんな話を聞きたいと思うんだなぁと。
不思議な気分だ。
自分にとっての当たり前の知識が、こんなにも興味を持ってもらえるのは。
一通りお話が終わった後に運営3人で夕食。
参加者の人も気付かなかった話で、
「ホテル側がミスって3人分の料理を用意していなかった。」
というオチがあり、急遽運営3人分の料理は別で遅れて用意された。
だからといって豪華になったわけでもないのだが。
単純に
「一段落ついたねー。」
という感じで3人でお肉つついて談笑。
その後は参加者の方々にお酒を振る舞い、
「ここからの時間は好きに過ごしてね!お酒、MTG、お風呂、寝る、各自で勝手にどうぞ!
ソフドリとお酒はこちらで用意するから、遠慮なくどうぞ!
もしEDHのマッチング等で困っていたら相談してね!」
という感じだ。
店主はやっとのことで飲めるということで、
関西にいる女性MTGプレイヤーの苗木さん、
東京でカラオケバーを経営する荒木さんとその奥様、
今回の運営のぷろすたさん、
といった方々とお酒を飲み飲みEDHしたりお話したり。
特に今回は個人的に苗木さんとお酒を飲みたかった。
というのも、前回会った時も一緒にお酒を飲んだ人なのだが、話の弾む相手なのだ。
今回のイベントについても、
「英宝さんとお酒飲むために行く。」
と言ってくれていて、こちらとしてもとても嬉しかった。
苗木さんはラクドス大好きっ子で、EDHももちろんのことラクドスカラー。
(見た目もラクドスカラー。)
デッキの気合の入りっぷりもかなりのもので、ある程度のカードはFOILだったり特別な版のものだったり。
そしてデュアルランド《Badlands》もしっかりお持ちで、良いデッキに仕上がっている。
MTGへの熱を感じる素晴らしい黒赤のデッキだ。
一方、荒木さんは以前からお互いのことを知っていながらも、一緒にお酒を飲むことが無かった御仁。
たぶん15年以上お互いのことを知っていたはず。
その割に何故か飲む機会が無かった。
「せっかくなのでサシで!」
と0時過ぎに二人で1時間程飲む時間をとった。
お互いに業界にいる時間が長いこともあり、話す事は尽きない一人と言っても過言ではない。
次回また何処かで飲む約束をしつつ、皆の席に戻り、お酒とMTG・・・
と思いきや荒木さん、
「麻雀やりましょう、麻雀。」
の一言から、動かない全自動を諦めて手積み麻雀。
店主もメンツの一人に入り久しぶりの麻雀。
店主「打ち方は?」
荒木「東風戦にしましょ。」
荒木「レートは?」
店主「点フェッチ。」
荒木「高すぎ(笑)」
(誤解無いように言っておきますが何も賭けてませんよ。)
という冗談も飛び交いつつ麻雀開始。
東一局:店主の3900和了
東二局:店主の1300.700和了
東三局:流局
東四局:店主のダマテンから8000和了
にて終了。
トップ交代で店主が抜け。
後ろで見ていた誰かに、
「MTGだけじゃなくて麻雀も化け物」
とコメントされつつ、お酒の席に戻る。
久しぶりに麻雀一局打てて楽しかった。
さすがに0時どころか2時を超えると、多くの人は眠りの世界に旅立っていくのだが、まだまだ残る人達もいる。
ヴァンパイアみたいな生活の店主はもちろん残る。
最終的に朝の5時に就寝。
三日目
最後の日。
フリープレイ等を行いつつ、最後にビンゴや表彰をして閉会。
ホテル側からサービスで干物をプレゼントということで、全員でのじゃんけん大会。
単純なやり方で、店主とじゃんけんして負けた人が座っていく方式。
どんどん負けた人が座っていく中、残りし猛者は参加者の奥様方。
家計を支える女性は強し。
見事に食物トークン・・・じゃなかった食べ物をゲット。
最後までいい盛り上がり方をしつつ、多くの方に
「また開催してください!」
と言われてイベント終了。
帰りには悪友達と一緒にキンメダイ。
悪友どもは二日連続同じ昼飯なのに
「我々はいっこうにかまわん!」
と言ってくれてキンメダイのお寿司屋さんに。
ここがイイ感じなのだ。
以前にも行ったことがあって、
「キンメダイだけが寿司ネタなんて多分飽きるに決まっている。
だからキンメダイのメニューと盛り合わせを頼んで皆でシェアしようぜ。」
という流れから、
最初にキンメダイが消えるという。
皆の共通意見で、
「キンメダイ、飽きなかった。
美味いわ。」
となる、なかなかのお寿司屋さんなのだ。
次回開催は未定だけれども、もしこの伊豆熱川の場所になるなら店主をランチに誘ってみよう。
おそらくこの場所を案内するはずだ。
ではまた。


