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EDHデッキ紹介その205(心奪われし追跡者、ゴラム)

記事作成日:2023/10/04 執筆:ウィンター

皆さんこんにちは、ウィンターです。

今回も「指輪物語:中つ国の伝承」よりEDHデッキ紹介です。
直近のマジックの特殊弾はEDHのデッキも同時にリリースされています。
今回のジェネラルはそこに収録されている新規カードから選びました。

統率者

Gollum
心奪われし追跡者、ゴラム/Gollum, Obsessed Stalker
コスト:1黒
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) ホラー(Horror)
潜伏(このクリーチャーは、これより大きなパワーを持つクリーチャーにはブロックされない。)
あなたの終了ステップの開始時に、このゲームで《心奪われし追跡者、ゴラム/Gollum, Obsessed Stalker》という名前のクリーチャーから戦闘ダメージを受けた各対戦相手は、このターンにあなたが得たライフの点数に等しい点数のライフを失う。
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ゴラムは中つ国に住み着く怪物です。
かつては普通のホビット族でしたが、ふとした出来事から《一つの指輪/The One Ring》を拾い上げてしまい指輪に誘惑されてしまいます
指輪に魅了されたゴラムは悪事を働いた末に一族を追放され、山奥で過ごすうちに今のような姿になったそうです。
その後指輪を奪われたゴラムは、ガンダルフによってエルフの村に捕縛されますが、そこからさらに逃げ出し指輪を求めてフロド達を追いかけます。
最後まで指輪の魅力に取りつかれ続けるキャラクターとなっています。

カードとしての効果は非常にユニークで、カード名を参照してダメージを与えたプレイヤーに影響を与えるデザインとなっています。
このカードからダメージを受けたプレイヤーは、オーナーのライフ回復量の分だけライフを失います
どれだけ除去しても一度ダメージを受ければ最後まで追跡され続ける、非常に原作再現性が高いカードです。

ちなみにこのカード、カード名を指定して効果の判定を行っているため、他人の《心奪われし追跡者、ゴラム》がダメージを与えた対戦相手にも影響を及ぼします。
コピークリーチャーなどが絡むとまれに起きる現象なので頭の片隅に置いておきましょう。

デッキリスト

統率者:《心奪われし追跡者、ゴラム/Gollum, Obsessed Stalker

-クリーチャー13枚-
スラルの寄生虫/Thrull Parasite
這い寄る吸血者/Creeping Bloodsucker
悪魔の信奉者/Demon’s Disciple
残忍な騎士/Murderous Rider
疫病造り師/Plaguecrafter
アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage
薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose
墓所の怪異/Crypt Ghast
死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead
墓生まれの詩神/Graveborn Muse
アスフォデルの灰色商人/Gray Marchant of Asphodel
夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite

-インスタント13枚-
暗黒の儀式/Dark Ritual
エレボスの介入/Erebos’s Intervention
冥府の報い/Infernal Reckoning
不憫な悲哀の行進/March of Wretched Sorrow
吸血の教示者/Vampiric Tutor
喉首狙い/Go for the Throat
無残な収穫/Grim Harvest
無情な行動/Heartless Act
インプの悪戯/Imp’s Mischief
四肢切断/Dismember
悪意の熟達/Baleful Mastery
殺し/Snuff Out
堕落の触手/Tendrils of Corruption

-ソーサリー18枚-
橋上の戦い/Battle at the Bridge
沸き立つ汚泥/Bubbling Muck
伝国の玉璽/Imperial Seal
無垢の血/Innocent Blood
悪魔の教示者/Demonic Tutor
瀉血/Exsanguinate
大群への給餌/Feed the Swarm
夜の囁き/Night’s Whisper
血の署名/Sign in Blood
不気味な教示者/Grim Tutor
吸心/Syphon Mind
毒の濁流/Toxic Deluge
ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
血の税収/Blood Tithe
滅び/Damnation
もぎとり/Mutilate
命運の核心/Crux of Fate
女王への懇願/Beseech the Queen
-エンチャント2枚-
ゴンティの策謀/Gonti’s Machinations
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena

-アーティファクト24枚-
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
宝石の睡蓮/Jeweled Lotus
水連の花びら/Lotus Petal
魔力の墓所/Mana Crypt
オパールのモックス/Mox Opal
魔力の櫃/Mana Vault
多用途の鍵/Manifold Key
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
太陽の指輪/Sol Ring
通電式キー/Voltaic Key
秘儀の印鑑/Arcane Signet
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
終わりなき地図帳/Endless Atlas
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
精神石/Mind Stone
ストリオン共鳴体/Strionic Resonator
速足のブーツ/Swiftfoot Boots
梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
清純のタリスマン/Pristine Talisman
完全化の杖/Staff of Compleation
セレスタス/The Celestus
霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir
面晶体の記録庫/Hedron Archive
金粉の水連/Gilded Lotus

-土地30枚-
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
湿地の干潟/Marsh Flats
汚染された三角州/Polluted Delta
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
霊気拠点/Aether Hub
古えの墳墓/Ancient Tomb
ボジューカの沼/Bojuka Bog
陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers
高級市場/High Market
Lake of the Dead
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
ならず者の道/Rogue’s Passage
作戦室/War Room
死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborb, Tomb of Yawgmoth
沼/Swamp》 ×18

今回はライフドレインを活用して全員のライフ120点を削りきる構成にしています。

デッキの使い方

まずは《心奪われし追跡者、ゴラム》でダメージを与えよう

まずはジェネラルでダメージを与えなければお話しになりません。
2ターン目にジェネラルを置いてどんどん走り込みをかけましょう。
本人が潜伏という自身よりパワーの大きいクリーチャーにブロックされない能力を持っているので、大抵ダメージを与えることは可能でしょう。
可能であれば靴2種で速攻と身の安全の確保も行いましょう。

Lightning Greaves
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
コスト:2
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは速攻と被覆を持つ。(それは呪文や能力の対象にならない。)
装備(0)((0):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、クリーチャーが戦場を離れても戦場に残る。)
Swiftfoot Boots
速足のブーツ/Swiftfoot Boots
コスト:2
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは呪禁と速攻を持つ。
装備(1)

これらは先出ししておくことで、ジェネラルを守りつつ速攻付与が可能です。
ジェネラルが除去された後でも、出しなおした際に速攻で攻撃できるので置いておいて損はありません。
とにかくジェネラルでダメージを与えることが大切なので、最終戦でダメージを通しましょう。

準備が出来たら全員からライフを吸収!

ジェネラルで対戦相手二人ほどにダメージを与えたらライフ回復をしていきましょう。
黒でライフ回復となるともっぱらドレインになることが殆どです。
特に強請とは相性が抜群です。

Thrull Parasite
スラルの寄生虫/Thrull Parasite
コスト:黒
クリーチャー — スラル(Thrull)
強請(あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはその点数分のライフを得る。)
(T),ライフを2点支払う:土地でないパーマネント1つを対象とし、それの上からカウンターを1個取り除く。
1/1
Crypt Ghast
墓所の怪異/Crypt Ghast
コスト:3黒
クリーチャー — スピリット(Spirit)
強請(あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはその点数分のライフを得る。)
あなたがマナを引き出す目的で沼(Swamp)を1つタップするたび、(黒)を加える。
2/2

最近のライフドレインが出来るカードは、各対戦相手のライフを失わせても固定の点数しか回復できませんが強請はその心配がありません。
全員から1点づつ吸収を2回やるだけで6点のライフゲインとなります。
細かいライフドレインの中では回復効率が非常に高くオススメです。

また全体からライフドレインをするなら忘れてはならないのがこのカード達です。

Gray Marchant of Asphodel
アスフォデルの灰色商人/Gray Marchant of Asphodel
コスト:3黒黒
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
アスフォデルの灰色商人が戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれX点のライフを失う。Xは、あなたの黒への信心に等しい。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。(あなたの黒への信心とは、あなたがコントロールしているパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の総数である。)
2/4
Kokusho, the Evening Star
夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star
コスト:4黒黒
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
飛行
夜の星、黒瘴が死亡したとき、各対戦相手は5点のライフを失う。あなたは、これにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。
5/5
Exsanguinate
瀉血/Exsanguinate
コスト:X黒黒
ソーサリー
各対戦相手はX点のライフを失う。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。

マナに対するライフドレイン効率が高いカード群です。
特に黒の信心が非常に高いので《アスフォデルの灰色商人》は強力な1枚です。
例えばゴラムの効果が各対戦相手に与えられている状況のとき、信心5でプレイすると各対戦相手から5点ドレインの上自分が15点回復します。
終了ステップにゴラムで各対戦相手のライフが15点減るため、1枚で20点のライフを失わせることが可能です。

除去についてもライフ回復を行えるものを採用しています。
それぞれに長所短所があるので、サーチがあるときは状況に合わせて使い分けていきましょう。

Erebos's Intervention
エレボスの介入/Erebos’s Intervention
コスト:X黒
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。あなたはX点のライフを得る。
・墓地から最大Xの2倍の枚数のカードを対象とし、それらを追放する。
March of Wretched Sorrow
不憫な悲哀の行進/March of Wretched Sorrow
コスト:X黒
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたはあなたの手札にある望む枚数の黒のカードを追放してもよい。
この呪文を唱えるためのコストは、これにより追放されたカード1枚につき(2)少なくなる。
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。不憫な悲哀の行進はそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。
Battle at the Bridge
橋上の戦い/Battle at the Bridge
コスト:X黒
ソーサリー
即席(あなたのアーティファクトが、この呪文を唱える助けとなる。あなたはあなたのアーティファクトをタップして、1個あたり(1)の支払いに代えてもよい。)
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。あなたはX点のライフを得る。

インスタントやソーサリー、マナの捻出方法やおまけ効果など、それぞれに利点があります。
ゴラムがいる時には引導火力になることもあります。
特に《不憫な悲哀の行進》はジェネラルの効果誘発にスタックしてジェネラル本体に当てることで火力のかさましを行うこともあります。
テクニックとして覚えておきましょう。

このデッキでとんでもなく輝く装備品として《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》が採用されています。

Umezawa's Jitte
梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
コスト:2
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
・あなたは2点のライフを得る。
装備(2)

戦闘ダメージを与えることによって蓄積カウンターが乗り、そのカウンターを取りのぞくことで効果を使うことが出来ます。
構築戦ではあまり使う機会のない2点回復のモードもジェネラルがいれば2点火力に化けます。
パワーが上がらない装備品なので、ジェネラル本体の潜伏とも相性が抜群です。

ジェネラルの効果を使い倒すために《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》も採用しました。

Strionic Resonator
ストリオン共鳴体/Strionic Resonator
コスト:2
アーティファクト
(2),(T):あなたがコントロールする誘発型能力1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
(誘発型能力には「~とき」「~たび」「~時に」のいずれかが書かれている。)

終了ステップに誘発したジェネラルの効果をコピーすることで、ターン中に回復した量のだけライフを失わせることが可能です。
アスフォデルの灰色商人》のような強力な出た時能力もコピー可能です。
どの能力をコピーすると効率がいいのかは盤面次第で変わるので、その都度判断しましょう。

残ったライフはビートダウンや《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》で何とかしよう

このデッキを使っていると発生する現象なのですが、対戦相手が一人だけ取り残されることが発生します。
ジェネラルで攻撃できるのは1ターンに1回なので、自然に進めると最後にダメージを与えたプレイヤーと最初にダメージを与えたプレイヤーで差が発生します。
順当にライフ回復をしていると、最後にジェネラルのダメージを受けたプレイヤーと一対一になりがちです。
ジェネラルでの攻撃順番は最後に残したい相手も考えながら動きましょう。

タイマンになると、途端にライフ回復効率が下がります
全体からライフドレインを行うカードがメインなので、対戦相手が減るとその分回復量が減少します。
軽率に対戦相手を減らさないプレイングも必要になってきます。

それでも盤面の状況やコンボの状況も踏まえると倒さなければいけない時も発生します。
タイマンになってしまった場合は高性能クリーチャーのビートダウンで押し切りましょう
とくに助けになるのは《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》です。

Steel Hellkite
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
コスト:6
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
(2):ターン終了時まで、鋼のヘルカイトは+1/+0の修整を受ける。
(X):このターン、鋼のヘルカイトによって戦闘ダメージを与えられたプレイヤーがコントロールする、マナ総量がXの土地でない各パーマネントを破壊する。毎ターン1回のみ起動できる。
5/5

飛行と戦闘ダメージを与えると使用可能な除去効果をもちます。
余ったマナを打点にも変換できるので非常に優秀です。
黒いデッキでは触りにくいエンチャントにも対応可能なので、困ったときにはどんどん頼りましょう。
また、あらかじめライフを回復した状態でタイマンに突入出来ているのなら《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》も有効です。

Aetherflux Reservoir
霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir
コスト:4
アーティファクト
あなたが呪文を1つ唱えるたび、このターンにあなたが唱えた呪文1つにつき1点のライフを得る。
50点のライフを支払う:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。霊気貯蔵器はそれに50点のダメージを与える。

ターン中に唱えている呪文の分だけ回復が出来るので、通常通り使ってもジェネラルと相性がいい1枚です。
タイマンになった時は有り余るライフを糧に50点砲で決着を付けましょう。

終わりに

今回はジェネラルの効果を最大限生かせるように、ライフドレインで押し切るデッキにしました。
EDHお馴染みのカードからいつのカード?みたいなものまで幅広く採用されているので驚きの多いデッキかと思います。
またジェネラルで攻撃した情報がずっと残るというユニークな効果のおかげで、変わったプレイングが求められます。
新感覚のEDHが楽しめるので、興味のある方は一度作成されてはいかがでしょうか。



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