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店主のひとりごと。その3

記事作成日:2023/06/22 執筆:加藤英宝

店主のひとりごと、というお題で書くのも久しぶり。

別にこれと言って起承転結も意識せず、
ただ思ったままにつらつらと。

先日、友人と話していた。
友人とは店主ともよくレガシー、ヴィンテ、オールドスクール、EDHで遊ぶウィンター。
彼と遊ぶメインはもちろんEDH。

その中の話で、

・最初のジェネラルって何?
・最初のジェネラルもっかい作ったらどんなデッキになる?

なんて話題が出た。

さすがは彼、面白い話題を持って来てくれる。

2人の最初に作ったEDHジェネラルはそれぞれ

店主:《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger

ウィンター:《夢見るものインテット/Intet, the Dreamer

いやいや、懐かしい。
そういえば彼に最初に会った時インテットだったなぁ。
うちのお店でEDH卓で何度か対戦したの覚えてる。
あれが彼の最初のジェネラルだったのか。
今は黒ばっか使ってライフギリギリまで払う危ない子になっちゃったのに(笑)

※最近のウィンター君は気がつくとライフを払うカードばかり使って、
いつの間にか誰も殴ってないのにピンチになっているのが日常茶飯事

インテットじゃライフ払うカードそんなに無いのになぁ。

今、彼がインテット作り直したら、
背信のオーガ/Treasonous Ogre
でギリギリまでライフ払って死にかけてる光景が目に浮かぶようだ。

が、面白い試みだ。
これは2人でやってみたい話。
いや、むしろ数人巻き込んで

「最初に作ったジェネラルをもう一回、
今のカードプールでガチで作れ!」

という企画はなかなか面白そうだ。
とはいえ、強ジェネラルならともかく、
弱ジェネラルを最初に選んでいた人って不利なんだよね、これ(笑)
統率者デッキセットの一番最初は2011年6月17日発売。

ここを皮切りにクリーチャーの能力はやたらにEDHを意識した奴らが出始める。
WotC社の方針はよくわからないんだけど、

・何故かどう見ても無限が出来るように作った奴がいる。
・絶対に無限出来ないようにデザインされている弱い奴がいる。
・わざわざ弱体化させたような下位互換野郎がいる。
・99枚+1枚のジェネラルだって言ってんのにルールを捻じ曲げに来た。(共闘と背景)

といういくつかの要因からクリーチャーの性能は荒れに荒れている。
その中でも無限が出来たり、あとから生まれた強ジェネラルは明らかに有利だ。
つまりは、
「後発の人のほうが強いデッキを作りやすい」
という謎のハンデがある。
ま、そんな事どうだっていいんだけどね。

「最初の頃の自分が選んだジェネラルもっかい見直す事を楽しもうぜ!」

なのだから。

店主は《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》。


魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger
コスト:2緑白青
伝説のクリーチャー フェアリー(Faerie)
あなたは、あなたのアンタップ・ステップに魂の歌姫ルビニアをアンタップしないことを選んでもよい。
(T):クリーチャー1体を対象とする。あなたが魂の歌姫ルビニアをコントロールし続け、
かつ魂の歌姫ルビニアがタップ状態であり続けるかぎり、そのコントロールを得る。
2/3
レア

懐かしいなぁ。
これ選んだ理由って

・相手3人いてジェネラルって存在あるんだから面白いじゃろ。
・白青絡んだデッキ組みたい。
・やるなら3色がいいなぁ。

くらいの気持ちだった。
そして、時間経たずにして《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》にした。

数多のラフィーク》の初出はアラーラの断片だ。
なんとアラーラの断片は2008年10月3日発売。

おお、今から15年前だよ。
「全く、何年EDHやってんだろうねえ。」
なんて話をウィンターにしたら、
「間違いなくEDH歴史の生き字引ですね。」
なんてかえってきた。
確かにそうかも。

・MTG歴四半世紀超え(休眠時期ゼロ)
・EDH歴15年超え
・ヴィンテ、レガシー歴も四半世紀超え
・オールドスクールを純正で組める
・アルファ40やれる

自分で言うのもなんだけど、
これ日本人で何人いるよ?って思う。
世界規模で見ても少ないか。
EDHの変遷をずっと見てきたって案外経験として無いものだよね。
最初の頃なんて
「テキストに『全て』って書いてあるカード片っ端から入れよう。」
とか
「カウンター系はそんなに強くない。」
なんて話があった。
誰もが手探りでデッキ組んでた時代はある意味平和だった。
「やった事ないからとりあえずデッキ組んでみようぜ。」
だったので本当に手探り。
参考にするデッキリスト完全にゼロの時代。
インターネットありませんの時代みたいなもん。
笑えるくらい変なカード採用してることもザラ。
あと、当たり前の話なんだけど、

現在:2023年、MTG30周年
EDH黎明期:2008年頃

単純に言っても黎明期はカードプールが今の半分以下。

Timetwister》や《Wheel of Fortune》みたいなイカれたカードは既にあったものの、
今程追加ターンやらコンボカードは存在していなかった。
そんな中での手探りは本当に面白かった。

ついでに書いておくと、
2008年の時点でも《Timetwister》撃ってる人は少なかった。
Wheel of Fortune》持ってる人も少なかった。
EDHのために買う人も少なかった。
今はEDHのために買う人が増えたのは喜ばしい。

EDH始めた頃に《Timetwister》撃ったら、
「それ、初めて撃たれました。」
「ヴィンテージでも使われないパワー9、初めて見ました!」
なんて言われたものだった。
まさかこのカードがこの後《Black Lotus》に次ぐお値段のパワー9に昇格するなんて、
この時誰にも予想がつかなかった事だろう。
全くもって世の中何が起きるかわからない。

そういえば最初にルビニアで組んだ時から《Timetwister》使っていた。
そしてその頃は《Timetwister》の強さなどわかってもらえず、
「おー、撃たれた撃たれたー。」
「みんな平等に7枚だねー。」
なんて反応が普通だった。
あのカードって全然平等じゃないんだけどねえ(笑)
こんなつらつら書くとこで戦略論展開してもしょうがないから簡単に書くだけなんだけど、
Timetwister》の強さって、

「並べてあるパーマネント枚数が多い奴がアドバンテージを得やすい。」

「現状をどうにも出来ないかつ、ライブラリーの中に対処法がある場合、
Timetwister》を撃ってその対処法を引く事に賭けられること。」

「開幕1~2ターン目で撃てた場合、相手を強制マリガン状態にさせられる。」

あたりが強さなんだよね。
こんなチャンスだらけのカードが平等なわけがない(笑)
とはいえ、思考停止して撃っていいもんじゃないのが難しい。
強いカードによくあるもので、
手なりでプレイしても勝てるとは限らないというやつだ。

さて、ルビニアにお話戻そう。
ルビニアを今から作るならどんな風に作るんだろう。
絶妙に重たいんだよなぁ、ルビニア。
5マナが厄介。
今のインフレ性能だらけのクリーチャーの世界でリメイクされたら、
間違いなく無色1つくらいコストが下がりそうな感じだ。
店主の大好きな4色オムナス君のほうが100倍強い。
創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation》は自身がフィニッシャー。
ルビニアさんは自身がフィニッシャーにはなりえない。
ここを考えると身も蓋もない。
無色コストが減り、指定コストが1つ増えて色も1つ増えているオム君、
そしてそのままフィニッシュまで決められるカードパワー。
毛色の違う性能とはいえ、
デッキとしてはオム君のほうが強いデッキになりそうだ。
困ったちゃんだ。
そうなると、

・一線級を狙うのは最初から諦め。
・ルビニアならではの構成で面白みを出す。
・それでも強さを捨てる事はない。

くらいで行こう。

あ、そうだ、
これ読んでる人、
最初に作ったジェネラル、
それを今組んだらこうなってる
(または現在も持ち続けていてこんな状態だよ)
ってデッキごと教えてくれる人募集。

TwitterのDMやHPへの問い合わせフォーム等で送ってくれたら嬉しい。
記事に掲載OKな人送ってくださいまし。
掲載時の名前(仮名でOK)も含めて募集してみよう。
特に期限も無いので気が向いた人お気軽にどうぞ!

ではまた。



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