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EDHデッキ紹介その196(アトラクサの後継、イクセル)

記事作成日:2023/03/03 執筆:ウィンター

皆さんこんにちは、ウィンターです。

「ファイレクシア:完全なる統一」が発売となりました。
今回は久しぶりに毒カウンターのギミックが復活し、
全体的にカードパワーの高いカードが収録されています。
さらに神河ブロックばりに伝説のクリーチャーが多いので、EDHにはもってこいの弾となっています。
そんな今弾から選んだジェネラルはこちらのクリーチャーです。


アトラクサの後継、イクセル/Ixhel, Scion of Atraxa
コスト:1白黒緑
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 天使(Angel)
飛行、警戒、毒性2
堕落 ― あなたの終了ステップの開始時に、3個以上の毒(poison)カウンターを持つ対戦相手はそれぞれ、
自分のライブラリーの一番上にあるカード1枚を裏向きで追放する。
それらのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれらを見たりプレイしたりしてもよく、
それらの呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。
2/5

《イクセル》は《アトラクサ》が初めて自らの部下として作った天使です。

《アトラクサ》の命令により、他の法務官を征服するために、
新ファイレクシアの各地の領土を陥落させていきます。
新ファイレクシアの各地を訪れるごとに、《イクセル》は知恵をつけていき、
新ファイレクシアの教義に疑問を持ち始めていきます。
統率者デッキ収録のキャラクターなので詳細は不明ですが、
今後の《イクセル》と《アトラクサ》の関係が非常に気になります。

カードの性能としては非常にマナレシオが高いクリーチャーです。
法務官の声、アトラクサ/Atraxa, Praetors’ Voice》より飛行と警戒を受け継ぎ、
新能力の「毒性」と「堕落」を持っています。
更にタフネスが5と大きいため、多少の火力では倒されない安定感があります。

「毒性」は今回の「ファイレクシア:完全なる統一」より実装された能力で、
「毒性X」をもつクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えると、
そのプレイヤーにX個の毒カウンターを与えます。
以前あった「感染」と異なり、クリーチャーに対して-1/-1カウンターを乗せることは出来ませんが、
どんなに小さいダメージでも必ずプレイヤーにカウンターを乗せることが出来ます。
また、「毒性」は重複するので何らかの効果で「毒性A」と「毒性B」を持つとき、
与える毒カウンターの数は「A+B」個になります。


例えば「毒性2」を付与する《屍気の拝領》を
「毒性2」を持つ《アトラクサの後継、イクセル》にエンチャントして
戦闘ダメージを与えた場合は毒カウンターを4つ得させることになります。

このカードのメインとなるのは「堕落」能力です。
「堕落」は毒カウンターを3つ以上持つ対戦相手に関わる能力で、
このジェネラルの場合は終了ステップに「堕落」している対戦相手のライブラリーの
1番上のカードを裏向きで奪います。
この能力が非常に強力となっており、息切れの防止に貢献しています。

まず、この手の対戦相手からカードを奪う効果にしては珍しく、
奪ったカードが永続的に使うことが可能です。
いったん奪ってしまえばカウンターでも除去でもマナさえあれば好きな時に、
ジェネラルが不在でも使うことができます。
更に、このジェネラルの「堕落」能力は各対戦相手に適応されるので、最大3枚のカードを奪えます。
上手く条件を整えると毎ターン3ドローのような状態になります。

対戦相手のカードを存分に利用しながら、毒カウンターによる勝利を目指すことが出来るジェネラルです。
非常に独特な動きをするデッキが構築できたと思います。
実際のリストはこちらです。

ジェネラル:《アトラクサの後継、イクセル

-クリーチャー35枚-

東屋のエルフ/Arbor Elf
アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim
極楽鳥/Birds of Paradise
ボリアルのドルイド/Boreal Druid
エルフの神秘家/Elvish Mystic
フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves
ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
離反ダニ、スクレルヴ/Skrelv, Defector Mite
花を手入れする者/Bloom Tender
腐れ花/Cankerbloom
溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe
ダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker
ティタニアの僧侶/Priest of Titania
迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking
イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove
エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide
進化の賢者/Evolution Sage
刻み角/Manglehorn
敵対工作員/Opposition Agent
再利用の賢者/Reclamation Sage
失われた業の巫師/Shaman of Forgotten Ways
ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage
ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter
むら気な長剣歯/Wayward Swordtooth
豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury
ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
疫病の看護者/Plague Nurse
黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse
鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth
汚染を継ぐもの/Contaminant Grafter
ノーンの聖歌隊長/Norn’s Choirmaster
グリッサの回収者/Glissa’s Retriever
巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider
太陽のタイタン/Sun Titan
大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite

-インスタント9枚-

悟りの教示者/Enlightened Tutor
剣を鍬に/Swords to Plowshares
吸血の教示者/Vampiric Tutor
俗世の教示者/Worldly Tutor
エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call
断割/Fracture
ヘリオッドの介入/Heliod’s Intervention
内にいる獣/Beast Within
月光の取り引き/Moonlight Bargain

-ソーサリー10枚-

滅ぼし/Damn
悪魔の教示者/Demonic Tutor
不自然な修復/Unnatural Restoration
伝染性尋問/Infectious Inquiry
ファイレクシア病の蔓延/Phyresis Outbreak
法務官の掌握/Praetor’s Grasp
セヴィンの再利用/Sevinne’s Reclamation
滅び/Damnation
ゲスの召喚/Geth’s Summons

-エンチャント9枚-

踏査/Exploration
ドルイド・クラス/Druid Class
動く死体/Animate Dead
Dance of the Dead
森の知恵/Sylvan Library
ネクロマンシー/Necromancy
時空からの退去/Out of Time
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
息詰まる徴税/Smothering Tithe

-アーティファクト3枚-

魔力の墓所/Mana Crypt
太陽の指輪/Sol Ring
ぎらつく宝球/Glistening Sphere

-土地34枚-

Bayou
Savannah
Scrubland
神無き祭殿/Godless Shrine
草むした墓/Overgrown Tomb
寺院の庭/Temple Garden
吹きさらしの荒野/Windswept Heath
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
湿地の干潟/Marsh Flats
乾燥台地/Arid Mesa
霧深い雨林/Misty Rainforest
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
溢れかえる岸辺/Flooded Strand
汚染された三角州/Polluted Delta
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
孤立した礼拝堂/Isolated Chapel
陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
森林の墓地/Woodland Cemetery
低木林地/Brushland
コイロスの洞窟/Caves of Koilos
ラノワールの荒原/Llanowar Wastes
真鍮の都/City of Brass
統率の塔/Command Tower
マナの合流点/Mana Confluence
英雄の公有地/Plaza of Heroes
出現領域/Emergence Zone
トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
カーンの拠点/Karn’s Bastion
2《森/Forest
1《沼/Swamp
2《平地/Plains

 

★は「ファイレクシア:完全なる統一」の通常パック及び統率者デッキで新録されているカードです。
今回は対戦相手の力を最大限利用しつつ、「毒」でゲームを決める構成を目指しました。

【デッキの使い方】

1.ジェネラルを場に用意しつつ、「毒」をばらまく。
2.対戦相手のカードをとにかく奪って優位に立とう。
3.時には「毒」をギリギリまで貯めて、最大限に相手を利用しよう。

ジェネラルを場に用意しつつ、「毒」をばらまく。

このデッキ、何はともあれ「堕落」を達成することが重要になっています。
そのために、ジェネラルを出すだけではなく「毒」カウンターも用意できるようにしましょう。
活用していくのは、「毒」カウンターを直接渡すカードや増殖です。


伝染性尋問/Infectious Inquiry
コスト:2黒
ソーサリー
あなたはカード2枚を引き、2点のライフを失う。
各対戦相手はそれぞれ毒(poison)カウンター1個を得る。

よくある黒のライフを糧にするドロー呪文ですが、おまけで毒カウンターを1つ与えます。
ジェネラルが「毒性2」なので、たった1つでも毒を渡すことが出来れば、
ジェネラルの攻撃で「堕落」させることが出来ます。

この他のカードでは《ファイレクシア病の蔓延》でも「毒」カウンターを付与することが可能です。


《ファイレクシア病の蔓延/Phyresis Outbreak》
コスト:2黒
ソーサリー
各対戦相手はそれぞれ毒(poison)カウンター1個を得る。
その後、ターン終了時まで、対戦相手がコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、
それのコントローラーが持っている毒カウンター1個につき-1/-1の修整を受ける。

毒を直接渡すことも強力ですが、
毒を増やすことのできる、「増殖」を持つ小型クリーチャーも重要な存在です。


腐れ花/Cankerbloom
コスト:1緑
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ファンガス(Fungus)
(1),腐れ花を生け贄に捧げる:以下から1つを選ぶ。
・アーティファクト1つを対象とする。それを破壊する。
・エンチャント1つを対象とする。それを破壊する。
・増殖を行う。
(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、
その後、すでにそこにあるカウンター1種類につき、
そのカウンターをもう1個与える。)
3/2


進化の賢者/Evolution Sage
コスト:2緑
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、増殖を行う。
(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1種類につき、
そのカウンターをもう1個与える。)
3/2

ジェネラルの「毒性2」で2つ「毒」カウンターを渡すことが出来たら、
あとは増殖で「堕落」させることが可能です。
増殖持ちであれば、ゲーム後半でも「毒」を増やすことが出来るので、
最後まで腐ることがないカードとして使うことが出来ます。

増殖を持つ中でも特にピックアップしたいカードがこの《ぎらつく宝球》です。


ぎらつく宝球/Glistening Sphere
コスト:2緑
アーティファクト
ぎらつく宝球はタップ状態で戦場に出る。
ぎらつく宝球が戦場に出たとき、増殖を行う。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
堕落 ― (T):好きな色1色のマナ3点を加える。
対戦相手1人が3個以上の毒(poison)カウンターを持っていなければ起動できない。

今回新録されたマナ・アーティファクトですが、
出た時に増殖が出来るのでどのタイミングで手札にきてもうれしいカードです。
更に「堕落」を達成すると3マナ出るようになるので、重量級カードのプレイも手助けしてくれます。

また、小型のクリーチャーで先にある程度「毒」をばらまいておく方法も存在します。
今回の「ファイレクシア:完全なる統一」で注目された1枚である《離反ダニ、スクレルヴ》です。


離反ダニ、スクレルヴ/Skrelv, Defector Mite
コスト:白
伝説のアーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ダニ(Mite)
毒性1(このクリーチャーから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター1個を得る。)
離反ダニ、スクレルヴではブロックできない。
(白/Φ),(T):色1色を選ぶ。あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。
ターン終了時まで、それは毒性1とその選ばれた色からの呪禁を得る。
このターン、それはその選ばれた色のクリーチャーにはブロックされない。
((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
1/1

毒性1を持つため、序盤に攻撃が出来れば増殖でコツコツ「毒」を増やすことが出来るようになります。
下の能力で自分のクリーチャーの攻撃を通しやすくしながら、
毒性を付与できるので自分が攻撃できない時でも「毒」を渡しやすくなります。
またジェネラルと組み合わせて実質的な「毒性3」として運用し、「堕落」を狙いやすくすることも可能です。

これらのカードでどんどん「毒」をばらまいて相手を「堕落」させましょう。

対戦相手のカードをとにかく奪って優位に立とう。

対戦相手が「堕落」したらジェネラルの出番です。
「堕落」能力で相手のカードをどんどん奪っていきましょう。
しかし、狙ったカードが奪えるわけではないので、時には土地ばかり奪ってしまうこともあります。
そんなときのために、土地のプレイ権利を増やすカードを採用しています。


ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
コスト:3緑
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
あなたは、あなたの各ターンに追加の土地を1つプレイしてもよい。
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしてもよい。
2/2


踏査/Exploration
コスト:緑
エンチャント
あなたは、あなたのターンにさらに1つの土地をプレイしてもよい。

これらで相手のデッキの土地まで活用可能になります。
ジェネラルが不在時でも土地を伸ばすことが出来るので、ジェネラルをプレイする手助けになります。
また土地のプレイ権利を増やす行為は前述の《進化の賢者》とも相性が良いです。
また、ジェネラル以外でも相手のカードを活用出来るようなカードも採用しています。


豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury
コスト:2黒黒
伝説のクリーチャー — 霊基体(Aetherborn) ならず者(Rogue)
接死
豪華の王、ゴンティが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。
そのプレイヤーのライブラリーの一番上からカードを4枚見て、
そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りをそのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれを見てもよく、
あなたはそれを唱えてもよく、
あなたはそれを唱えるために任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。
2/3


法務官の掌握/Praetor’s Grasp
コスト:1黒黒
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。
そのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚探し、裏向きで追放する。
その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそのカードを見てもよく、プレイしてもよい。

どちらのカードも対戦相手のライブラリーからカードをお借りして使うことが出来るようにするカードです。
これらのカードはシンプルに自分のリソースを使わずに、
相手のカードで戦うことが出来るので基本的に得をしているカードです。
更に、相手がコンボデッキであればコンボパーツを引き抜くことで相手を封殺することも出来ます。

隙さえあれば寿司を握ってくる相手に対して制裁を与えましょう。
ちなみに相手のカードを奪いやすい構成なので、
状況によっては自分が寿司コンボできることもあります、
というか僕はやりました。

なお、《法務官の掌握》だけは他のカードと異なり
正しい色マナを払う必要があるので、奪うカードには気を付けましょう。

また、相手のカードを奪う戦略ということで、リアニメイト手段も採用しています。


動く死体/Animate Dead
コスト:1黒
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)
動く死体が戦場に出たとき、それが戦場に出ている場合、それは
「エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)」を失い、
「エンチャント(動く死体により戦場に出たクリーチャー)」を得る。
エンチャントされているクリーチャー・カードをあなたのコントロール下で戦場に戻し、
動く死体をそれにつける。
動く死体が戦場を離れたとき、そのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。
エンチャントされているクリーチャーは-1/-0の修整を受ける。

相手の墓地からクリーチャーを奪い有効活用していきましょう。
デッキカラー的に破壊除去を採用しやすいので、倒したクリーチャーを蘇生して、自分の配下に出来ます。
更に、「ファイレクシア:完全なる統一」の統率者デッキに収録された《ゲスの召喚》も強力な1枚です。


ゲスの召喚/Geth’s Summons
コスト:2黒黒
ソーサリー
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード最大1枚を対象とする。それを戦場に戻す。
堕落 ― この呪文を唱えるに際して3個以上の毒(poison)カウンターを持っている各対戦相手につきそれぞれ、
そのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カード最大1枚を対象とする。
それをあなたのコントロール下で戦場に出す。

自分の墓地から蘇生だけではなく、「堕落」している対戦相手からも、
それぞれリアニメイトできます。
通常通り使うと、コストが重いリアニメイト呪文ですが、
このデッキであれば各対戦相手から奪うことも容易です。
倒した相手のクリーチャーも存分に活用してゲームを進めていきましょう。

時には「毒」をギリギリまで貯めて、最大限に相手を利用しよう。

このデッキですがアドバンテージを獲得するために対戦相手を利用しています。
そのため、対戦相手の人数がリソースに直結してきます。
勝つためには、ある程度「毒」を置いた後、生かさず殺さずの状態にしておくことが重要です。

ゲームに敗北したプレイヤーがオーナーのカードはどんな状況であれゲームから取りのぞかれてしまいます。
倒す順番を間違えたばかりに、使えたはずのカウンターがなくなって負ける、
ということも発生するかもしれません。
ゲームを決める時はまとめて決着を付けましょう。
「毒」カウンターを均等にばらまきつつ、全員が6~7個くらいの毒カウンターを持つ状況が理想です。

また、「毒」が9個の状況でリーチをかけて増殖を構えるということも有効です。
この時役に立つのが《カーンの拠点》です。


カーンの拠点/Karn’s Bastion
土地
(T):(◇)を加える。
(4),(T):増殖を行う。
(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、
その後すでにそこにあるカウンター1種類につき、そのカウンターをもう1個与える。)

土地の起動型能力で増殖を行うことが出来ます。
ほぼほぼカウンターされることなく増殖できるので、
毒カウンターが9個の相手を確実に仕留めることが出来るでしょう。
通常の時でもジェネラルで2個の毒カウンターを渡した後に、
増殖を行い確実に「堕落」させるという動きが可能です。

毒9個と《カーンの拠点》を構えられた対戦相手は基本的にこちらに歯向かうことはないでしょう。
仮に何もしてくれない状況になったとしてもジェネラルの効果で参照することは可能です。
自分が勝利するためにギリギリまで利用していきましょう。

また、瀕死の状態まで追い込んでも逆転されることがあるのがこのゲームです。
場合によっては妨害クリーチャーの力も利用して抵抗されないように立ち回りましょう。


溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe
コスト:1緑
クリーチャー — アウフ(Ouphe)
アーティファクトの起動型能力は起動できない。
2/3


鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth
コスト:5
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) 猪(Boar)
鎮まらぬ大地、ヤシャーンが戦場に出たとき、
あなたのライブラリーから基本森(Forest)カード1枚と基本平地(Plains)カード1枚を探し、
公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
プレイヤーは、呪文を唱えたり能力を起動したりするために、
ライフを支払うことも土地でないパーマネントを生け贄に捧げることもできない。
4/4

令和のMTGで一番悪用されているトークンといっても過言ではない宝物トークンを牽制できるカードです。
コンボデッキは特に使うトークンなので牽制しておいて損はありません。
鎮まらぬ大地、ヤシャーン》の土地サーチは、土地のプレイ権利を増やすカードとも相性が良いです。
デッキのコンセプトとも噛み合うカードとしては《敵対工作員》を採用しています。


敵対工作員/Opposition Agent
コスト:2黒
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
瞬速
対戦相手が自分のライブラリーからカードを探している間、あなたはそのプレイヤーをコントロールする。
対戦相手が自分のライブラリーからカードを探している間、そのプレイヤーは見つけた各カードをそれぞれ追放する。
それらのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれらのカードをプレイしてもよく、
あなたはそれらを唱えるために任意のマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。
3/2

対戦相手のサーチを咎め、サーチしようとしたカードを奪って使うことが出来ます。
どれだけ盤面を固めていてもサーチカードと組み合わせて全体除去をくらうとひとたまりもありません。
サーチを妨害しながら相手のカードを利用できるこのカードは非常に優秀で、デッキとも嚙み合う1枚です。

これらのカードで「堕落」させた対戦相手を配下とし、ゲームに勝利しましょう。

終わりに

今回はジェネラルのコンセプトを意識して、とにかく相手を利用する構成を目指しました。
自分のデッキはジェネラル含めて100枚しかありませんが、対戦相手のデッキは300枚あります。
これを狙って活用しない手はないでしょう。
相手の力を骨の髄まで利用してゲームを進める魔王的快感を味わうことが出来るデッキだと思います。
興味がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。



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