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再会したらマルチだった件 その2。

記事作成日:2023/03/24 執筆:加藤英宝

お正月。

人によって
正月こそ忙しい人、
正月くらいはお休みする人、
日本人がある意味真っ二つになる時とも言える。

店主は毎年忙しい人のほう。
福袋を作ったり、12/31の夜から最終忘年会と最速新年会をやったり、
友人や仕事付き合いの人達に年末からご挨拶をしたり。
年によって様々だが、
暇だった年は20歳を超えてから多分一度もない。

2022年の終わりから、
100名を超える人に
「今年もありがとうございました。」
というお礼の連絡をしていた。
そんな中、
絶対に連絡を入れないと心に決めていた人がいた。

ひろちゃんである。

再会したらマルチだった件

当たり前と言えば当たり前。
ちなみに以前に連絡が来た時もまだネズミ講に懲りておらず、
まだわけのわからん健康ドリンクをやっていると言っていた。
別に個人的にやる分には好きにしてくれと思っている。


しかし、
ネズミ講やらマルチ商法というやつは基本的に人を幸福にはしない
ネットワークだとかコミュニケーションだとか、
色々な言葉を並べて綺麗事を言ってくるのが本当に虫唾が走る。
だいたいにおいて、
ネットワークだとかコミュニケーションなんてものは、
カードゲーム1つありゃあ十分なんだよ。
それ以外なんざ美味い酒と美味いメシ、
それとほんの少しのイタズラ心。
わけのわからねえ健康ドリンクなんてものはいらねえンだ。

だいたいな、
1本2万円もするドリンク、
毎月1本買ってたとしても年間24万円だぞ。
2本だったら年間48万円だぞ。
カードゲーム、酒、メシに突っ込んだほうが健康的だ。
カードゲームが趣味でないとしても、
48万円のお金があったらそれなりの事が出来る。

それから、店主は基本的に人とは喧嘩はしない姿勢だ。
ただし喧嘩を売られたらカードと同じよ。
高額査定で買取である。

 

だが、例外がある。
それが「人を不幸にしてくる奴ら」だ。
これにも種類があって、

1:被害妄想の塊のようなタイプ
2:人を思いやる、慮る事が出来ないタイプ
3:盲目的に何か(新興宗教やマルチ商法)を信じ、
それが他人を害するものであっても勧めてくるタイプ

など様々だ。
これらの中で3は厄介なので、
なるべくそういう奴とは距離を置こうとする。
なので、
こんなネズミ講の人とは極力関わらないでいた。

元友人の襲来

そして迎えた2023年。

朝起きて大量のLINE。
未読154件。
いっぱいあるなぁ。

そこでふと見えるひろちゃんの文字。
おかしいな。
俺、この人には何の挨拶も送っていなかったんだが。
落ち着け。
今年はうさぎ年だぞ。
ねずみ年じゃないぞ、ひろちゃん。
そんな事を思いつつLINEを開いてしまう。

「あけましておめでとう!
元気してる?」

という普通の挨拶ではある。
が、
やはりいかがわしい事に手を出した人のこういう挨拶さえ警戒してしまう。

逆に言えば警戒されるような事をやっているのは既に問題がある。
彼はこういうマイナスには気付いていない。

「あけましておめでとう。
ひろちゃん、まだあのネズミ講やってるの?」

と平然と返す。

そしたら、

「もうやってないけど、ネズミ講は偏見しすぎ 笑
それを言っちゃったら、
不動産や保険の営業マンのがたち悪い人多いよー

こいつ・・・不動産屋と保険の営業マンに恨みでもあるのか?
彼らはひろちゃんほど胡散臭い事はしていないぞ。

とりあえず、

「あれからいくら儲かった?」

と聞いてみる。

「いくらだろ?計算してないけど時給に換算したら5000は軽く越えてた気がする」

オウ、ダメなやつだ
ギャンブルで
「収支どう?」
って聞いたら
「トントンかなー。」
って返ってくるのと同じくらいダメなやつだ。
こういう事を言っている人の99%は損している。
いや、99.99%ってくらい言い切ってもいい。
まさにダメの見本。
え?
店主はMTGにお金かけて収支どうかって?

バッカおめえ、そりゃトントンだよ。

そんな事を言っているひろちゃんに

「で、時給5000でいくら儲けたの?」

と聞いたら、

「食いつきすぎでしょ笑
儲かっても印象悪くなる仕事はもうやりたくないから誘わないよ
やっぱ人に感謝される仕事が一番やね!」

と返ってきた。
数字が返答に来ない時点でお察し。
そして最初から人に感謝されるわけのない事だったんだぞ、ネズミなんて。
普通はそんなのに騙されるほうがどうかしてんだぞ。

「儲かった数字も言えない人間に信用はないよ。
あとね、誤解されるのもイヤだから言っておくけど、
食いつきすぎ以前の問題だよ。
仮にネズミ講ではないとしても
ネズミ講と誤解されるような事をやって、
平然と不動産と保険をそれより悪だと言ってるけど、
不動産や保険のほうが人に感謝される仕事だと思うが?」

と返したら、

「普通友達に年収とか聞かないでしょ?」

とだけ返ってきた。

「年収は聞いていない。
あくまでそのネズミ講でいくら稼いだのかだけを聞いたんだよ。」

と返信。
ひろちゃんからは

「同じだよ
会社としての売上じゃなく、儲かった金額は収入なんだから
年収聞くのと同じ
社長のせらと
一個人のおれじゃ感覚ちがうよ
別にせらより儲かったとは一ミリも思ってないし
ネズミ講は違法だし、違法ならそもそもやらんよ
まあ、そういう偏見をもつ人がが多いからこそやめたんだけどね…」

すごいな、会話のキャッチボールが出来ない。
全くもって返信したくないLINEだが、
とりあえず煽ろう。

「儲かった金額が収入というなら、
時給5000で8時間、20日、これで12ヶ月なら年収約1000万円だ、スゴイネ。
偏見をもつ人を払拭出来るくらいスゴイ数字ダヨー。」

これ、当たり前なのだが、
上記のやり取り全て文面のまま。
わかると思うが、
店主は語尾をカタカナにして煽っている。
まるで棒読みにしている感を出すために。

しかし相手は会話のキャッチボールが出来ない男

「そのくらいガッツリやれば倍はいけたと思うよ!
メンタルが強ければ…
実際成功してる人のメンタルは化け物だね」

煽られている事も気付いてくれなかった。
相変わらず自分の儲かった数字は言ってくれない。

「ソウダネー。
意味が無い事を理解して書いておくけど、孔子の言葉くらい知っておくほうがイイヨー。」
アトネー、『社長のせらと一個人のおれ』とか『不動産屋や保険屋はタチ悪い』っていうのって
ある種の差別的発言ダカラネー。
社長だから稼いでるとか視点が違うってのがズレてる話で。」

と送ったら返信が来なくなった。

こっちが
「貴方とは縁を切りたいです。」
と思っているとまでは気付いてくれなかったとは思うけれども。

結論

ひろちゃんのやっていた事はネズミ講かそうでないかは最初から関係がない。

1:そもそもMTG投資をしている方が正常と思っている奴がそんなものに乗るわけがない。

当たり前の話である。
お金があったら紙を買ってしまう人だぞ、店主は。
カード馬鹿なめんなよ。

2:疑われる事をやるのがマイナス。

君子危うきに近寄らず
李下に冠を正さず
瓜田に履を納れず

こういった言葉くらい覚えておけ、愚か者め。

3:プラスとマイナスをしっかり見られていない事。

その行為をした事で発生するプラス(お金や健康?)
その行為をした事で発生するマイナス(人間関係を失うなど)
を見ておかねばならず、
また、自身のプラスであるはずのお金を、
正確に計算出来ていない時点で反省も出来ない。

4:辞めた後も「本気でやれば成功した」と言っている事。

こういう手合はまた騙されるクチである。
もうこのテのネズミ講じみたものに騙されずとも、
新興宗教、怪しげな健康食品、サプリメント、
お金を毟られるアヤシイビジネスはいくらでもある。
人間、人生の中で誰にも騙されないなんて事はないだろう。
大切な事は失敗を受け止め、反省し、前に進む事である。
反省が出来なそうな発言をしている時点でダメである。
どれだけの損をしたのかわからないが、
こういう業者から見ればひろちゃんはいまだに鴨withネギのままである。

5:不動産屋や保険の営業マンを悪く言う事。

そりゃあ中には悪質な人もいるだろう。
不動産屋や保険屋は誰も彼もが悪だったら、
成り立たない商売というやつだ。
少なくとも実証出来ない健康ドリンクを売りつけたひろちゃんより、
100倍まともな商売をしている事は明白だ。
そんな事もわかっていないのは大人として恥ずかしい。

こういった1~5がわかっていない事が、
彼の最大の問題なのだ。
損失なんてものは案外と自分に見えていない人が多い。

小さな例を出してみるとわかりやすい。

例A:
店主はとても美味しい料理店を知っている。
そこは桁違いの美味しさである。
しかし、縁を切りたいとまで思うひろちゃんを連れて行く事はない。
客観的に見る事が出来る人にとって、
これは「人生の損」ではないだろうか。
ひろちゃんはこれを認識出来ない。

もちろん逆もありえる。

例B:
ひろちゃんがとても美味しい料理店を知っていて、
店主はひろちゃんと縁を切ってしまう。
店主はその料理店を知らないまま人生を終えるかもしれない。
それは店主にとって「人生の損」になるかもしれない。

例Aと例Bはどちらもありえる。
しかし、ひろちゃんは前述の1~5のような事を理解しない人物である。
ひろちゃんの言う「美味しい」は信用出来るだろうか?
店主の言う「美味しい」は信用出来るだろうか?
それはこれを読んでる人が判断してくれればいい。

必要なことは総合的に見る事だ。
総合的に見て損になる相手との付き合いは論外だ。
世界中の誰とでもお付き合い出来るわけでもないし、
出会える人の数も生きる時間も限られている。
その中でどこに自分のリソースを割くかは個人の判断に委ねられている。
このあたりの考え方はMTGにもそのまま言える事だ。
プレイスタイル、デッキの作り方、どのカードを買うか、
様々なものが同じような理屈だ。
総合的に判断する事はとても難しい。
けれども投げ出さずに向き合わなければ、
人間は失敗の増える生き物だ。
限られた時間をより良いものにするには、
より正しき人との交流は大切だ。
甘い言葉を囁く悪人と厳しい言葉で注意する善人の区別がつかない人は多い。
これを1つ間違うだけで人生は大きく変わる事がある。
皆様もへんてこな儲け話にだけは乗らないように。
そんな儲け話に乗るくらいならCardshop Serraでカード買おう。

ではまた。



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