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MTGの楽しみ方。

記事作成日:2020/07/19 執筆:加藤英宝

この記事は2020年7月19日にnoteで掲載された記事をこらむに移行したものです。

 

ツイッター質問箱でこのような質問をいただいた。

———————

MTGプレイヤーではないんですが
いつも英宝さんのコラムやnoteを読ませてもらっている者です。
コロナ騒動が終わったらMTGに手を出そうと思っていますが、
最初のうちはどのような物を買い揃えて、
どのような遊び方をするのがオススメですか?
いくつか候補を上げてくれると嬉しいです。

———————

MTGプレイヤーではない方が、
noteやこらむを読んでくださっているとは嬉しい限り。
そしてMTGを始めようと考えておられるとのこと。

質問者様の質問は2つ。
・「どのようなものを買えば?」
・「どのような遊び方を?」
ゆっくりと書いていこう。

オススメの買い方、遊び方

まず始めるというだけであれば、
その始める際に一番新しいセットから買うで問題無し。
もっと極端に言ってしまえば、

「なんとなくパッケージの絵が良いからコレ!」
「なんかあの絵のカード欲しいからこのセット買う!」
「ストーリー見て気に入ったキャラがこのキャラだからこれ買う!」

でスタートでもOK。

「どのような遊び方を?」のほう、
こちらはちょっと難しい。
どのように言うのが良いかもちょっと考えてしまう。

まずは、どこかで聞いた言葉を。
何だったかは忘れてしまった。
こんな言葉。

「一日楽しむなら本を読みなさい。
一年楽しむなら種を蒔きなさい。
一生楽しむなら家を建てなさい。」

どこで聞いたんだか全く覚えていないのだけれども、
何故か頭に残っている言葉。

こんな言葉もどこかにあった。
中国だったかな。

「一時間だけ楽しみたいなら酒を飲め。
三日楽しみたいなら結婚しろ。
一生楽しみたいなら釣りをしろ。」

あの・・・結婚って三日しか楽しめないの?
これ言った人は余程結婚に失敗しているのだろうか。
まさかお前、釣り好きが原因で離婚したんじゃないだろうな?

と、こんな言葉を出して何が言いたいかと言うと、
MTGも同じだよ、という事。

さてさて、それをもうちょっと店主の考えで書いていこう。

MTGの始め方は?

本当に最初に始めるだけで言えば、

・とりあえずルール覚えよう。
・なんとなく世界観知ろう。
・自分の肌に合う遊びかどうか見よう。

の3つ。
電源系のゲームの最初とあまり変わらない。
電源系のゲームも最初のうちは必ずというくらいこの3つ。
この3つが無いとエンドコンテンツまで遊ばないはず。

言葉に書いたままだ。

「覚える、知る、見る。」

これが最初。
最初だけども最後でもある。
学ぶ事は全てにおいてこの3つ。

次はそのエンドコンテンツまでの道のり。
これは昨今のゲームにもよくあるのだけれども、
エンディングらしいエンディングがないゲーム。
わかりやすい電源系ゲームならモンスタハンター。
あとはスマホゲームはアップデートを重ねる事で、
終わりが無いようになっている。
「終わりは自分で決めてね!」
というようなものだ。
MTGも終わりがあるとは思っていない。

なので、
まず最初は本当に適当でOK。
適当に遊んでいる間に知識もつくし、
新しいセットも発売される。
ルールも覚えてカードを見る目も育つ。
そうなった頃には欲しいものが見えてくる。

自分のMTG経験のままで言えば、
本当に最初はただこの
覚える、知る、見るだけだった。
終わりを考える事なんて無かった。
どうしてかわからないけれども、
終わりを考える気持ちにならなかった。
そのくらいこのMagic the Gatheringに惹き込まれたのだと思う。
そしてそのまま現在に至る。
MTG歴は人生の半分を超えた。

人生でMTGを知らない時間<MTG歴

となった。
終わりやエンドコンテンツというものを考えた事もない。
最近になって
「アルファ40ってある意味でエンドコンテンツかな?」
とは思ったくらい。
あれよりハードルの高いコンテンツは無いような気がする。
そもそも本気でアルファ40やっている人、
(またはアルファ40を構築可能な人)
日本に何人いるんだろう?

コレクションに至っては終わりはたぶん無い。
そろそろ日本国内ならそれなりのコレクターかな?
と思っているけれども、
上には上がいるもの。
人からは化け物と呼ばれようとも、
化け物の世界ではおそらく下のほう。

と、こんな感じなのが今の自分だ。

どのようにMTGを楽しむか

始めるにあたりすぐに考えなくても良いのだけれども、

・競技志向で遊びたい?
・コレクションを楽しみたい?
・カジュアルに遊びたい?
・死ぬまで楽しみたい?
・出来ればあんまりお金かけたくない?
・新しいカードから入りたい?
・コミュニケーションツールとして大切?

といった色々な事を考えてみると良いかもしれない。

他のMTGプレイヤーさんはどんな姿勢でMTGをやっているか、
それは十人十色だとは思うものの、
この世界にたずさわるなら是非とも触れてほしいものがある。

それは

・剣と魔法のファンタジーの世界観
・最高かつ始祖のTCGの持つ歴史の深み
・王道システムの戦略性

これを知るためには、古いカードにはいつか触れて欲しい。
古いカードを使った遊び方は多彩にある。

こういった色々な事を簡潔に表現出来ていると思ったのが、
冒頭の、

「一日楽しむなら本を読みなさい。
一年楽しむなら種を蒔きなさい。
一生楽しむなら家を建てなさい。」

この一言。
人生をどんなふうに楽しむか、
刹那的なお金の使い方よりも、
長い目で見た時に大きな利となる選択をしたほうが良いというお話。
MTGでどんな楽しみ方をしたいかも全く同じ。
でも、この一言、よく見てみるとどれも大切だ。
本を読む事も、種を蒔く事も、家を建てる事も。
この場合において、
「種を蒔く。」
という言葉は
「自給自足のために畑に種を蒔く。」
という意味ではないと思う。
「いつか芽吹き、花開くなにかのために行動を起こせ。」
くらいの前向きな意味だと思う。
「家を建てる。」
も同様で、
「人生を充実したものにするならば、
帰るべき家と家族を持ち、
衣食足りて礼節を知るという言葉の意味を真に理解しなさい。」
くらいの意味があると思う。

そんな事を考えてみると、
中国の言葉のほうが比喩表現としてストレートかもしれない。

「一時間だけ楽しみたいなら酒を飲め。
三日楽しみたいなら結婚しろ。
一生楽しみたいなら釣りをしろ。」

こちらは、
お酒を飲んでも酔えるのは一瞬だ。
三日とは言わなくとも結婚を楽しめるのは一時だ。
だから一生楽しみたいなら釣りとは言わんがいい趣味をもて!

くらいの解釈をするのが良いのかなと思うこの言葉。
でも、やっぱり読み直しても思うのは、
この言葉を最初に言った人は結婚を失敗したような気が。
この人の結婚三日目に一体何があったんだろう?

結婚の話はともかく、
MTGでこれを言うなら、

「二年楽しむならスタンダードをやりなさい。
五年楽しむならモダンをやりなさい。
一生楽しむならレガシーをやりなさい。」

くらいかな?

おまけで書くなら、

「人生に悔いを残したくないならヴィンテージもやりなさい!」

まとめ。

と、なんだか色々書いてしまったのだけれども、
MTGの遊び方のオススメであれば、
最初のうちは、

手順1:シールド戦(またはパックを買ってちょっとルールを知る。)
手順2:とりあえず持っているカードだけでデッキを組む。
手順3:EDH

という手順を推したい。
おいおい、さっきのスタンダードとかモダンだとかレガシーどこいった?
と突っ込まれそうなところだけれども、
この手順はそんなに悪くないと思っている。
まず、シールド戦を経験する。
そうすると、
「カードを買いながらルールを少しずつ理解出来る。」
というのが最初に来る。
何度かシールド戦をやったり、
パックを買ったりしているうちに60枚のデッキを組めるようになる。
それをスタンダードやモダンにしてみるのも1つ。
けれどもどうしても複数のカードを揃えにくい事もある。
そんな時にどんなカードも1枚だけでOKのEDHを始めるのも1つ。

こういう手順でゲームをしていって、
自分のスタイルを模索したうえで、

「二年楽しむならスタンダードをやりなさい。
五年楽しむならモダンをやりなさい。
一生楽しむならレガシーをやりなさい。
人生に悔いを残したくないならヴィンテージもやりなさい!」

のどこかへ着地するのが良いのではないかと。

これからMTGを始める人へ、
または始めて間もない人へ、
どうしたらいいかわからない時は、
いつでもお気軽にご相談を!

それにしても、
MTGの事を真面目に書いているのに、
一度もカード名が出てこない内容だったなぁ。

最後に、これを読んでいる全ての方へ。
トレーディングカードゲームの王であるMTGの世界、
王道ファンタジーの世界観を骨の髄まで楽しむために、
この文章が考えるヒントになったら、
自分はとても嬉しい。
そしていつか店主と遊んでやってくださいまし。

ではまた。



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