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顔とお金と性格、どれが一番大事?

記事作成日:2019/11/09 執筆:加藤英宝

この記事は2019年11月09日にnoteで掲載された記事をこらむに移行したものです。

 

ツイッター質問箱でこのような質問をいただいた。

———————

顔と金と性格、どれが一番大事ですか!!

———————

回答をする前に1つ。
カードショップの質問箱なのに、
どうしてこんな質問が来るのだろう?

店主個人としては、
面白ければ何でもいいと思っているので、
こういう質問でも大歓迎な事には変わりはない。

むしろこういう質問のほうが書いていて面白い事も多い。

あまりに一般的でない話題を除いて、
どんな話題でも食らいつく姿勢なので、
今後もこういった話題も含めて皆様遠慮無くどうぞ。

それにしてもこんな質問が来るとも思わなかったけれども、
回答をネットという公の場で書く事になるとは。

この質問への回答には、
我が母上の言葉をお借りしよう。

 

美人は得。

何年前だったか忘れてしまったが、
この質問者の方のように、
「顔、お金、性格、どれ?」という話題で、
話をした時にストレートにこんな事を言った母上。

「女は顔。」

母上、手厳しいです。

「顔以外はどうでもいいの?」
と聞いてみたら、

「幸せになるには家庭的である必要はあるけど、顔。
女の人生は美人かブスかで、
一生の間で2500万円くらい損得の差が出る。」

母上、手厳しいです。

具体的な数字まで出てきた。
しかもブスと美人との違いをきっちり言い切った。

ただ、わからないでもない。
顔が良いだけで得をしているなぁと、
明確にわかるくらいの美人は確かにいるのだ。

そういう人にも相応に苦労がある事も理解しているけれども、
間違いなくブサイクより得をする。
2500万円分くらい確かにあるかもしれない。
顔だけで会社の社長を射止める人だっているのだから。

時々ニュースに出る芸能人の結婚のお話で、

「○○さんが一般人の方と入籍!
お相手はIT企業の社長の・・・」

待て、全然一般人じゃない。
儲けている企業の社長じゃないか!
と突っ込みたくなる零細企業の社長。
零細じゃない企業の社長を射止める場合なんてのは、
結構女性の顔の良し悪しだったりするから、
本当に否定出来ない話だ。

そして射止められたなら、
夫の稼ぎは家庭に入るわけだから、
実際には2500万円以上の数字が入る人もいる。

ま、2500万円なんて、
αの《Black Lotus》の状態の悪いのを5枚も買えば吹き飛びますけどね。
あ、やっとカード名が1つ出てきた、この文。
この先多分カード名出てこないけど。

だいたい、人間という奴はとてもひどい生き物で、
歩いてすれ違った人に「60点」とか「不合格」とか言い出して、
突然に見知らぬ誰かにランクをつける人なんてざらにいるのだ。
これを読んでいる人の中にも経験のある人がいるだろう。
何?店主もやった事あるだろうって?
ああ、もちろんだ!

美人であればこの時に高得点か合格をもらえるのだ。
(高得点をもらえたからってどうという事もないが、
もらえない奴は知らないところで侮蔑されているのだから、
それ自体が不幸と言えば不幸だろう。)

婚活、合コンといったものでも、
声をかけるのなら、
真っ先に容姿で決めるのが大半の男だ。
それが人間の性というものだから仕方がないし、
初対面なら尚更に容姿以外のものはわかりにくい。

ついでに、
心理学だったかな?
人間は心理的に美しいものを目で追いかける習性があるらしい。
人間も動物だ。
オスが優秀なメスを、
メスが優秀なオスを探し求める事は自然であるという事か。

美醜の差は優秀か否かに直結する要素であると、
人間の遺伝子にも組み込まれているのだろう。
とはいえ勘違いをしてはいけない。
いくら美しいものを目で追いかける習性があるとはいえ、
自分の射程距離というものがある。

とどのつまり、手の届かない相手に声はかけられないわけで、
最終的には射程距離範囲内にいる者の誰かに妥協する。
オタサーの姫という単語が出来る理由はこれ。
不美人であろうとも範囲内に同性が少なければ、
高確率で恋人が出来る理由である。

勘違いをしてはいけないと言ったのはこの点で、
声がかかるからといって美人とは限らないという事。
とはいえ、ブサイクなオタサーの姫であろうとも、
その環境最強生物に成り得てしまえば、お相手を捕まえられる。

その環境次第では「女は顔。」が成立する。
最もたまに性格が良くて愛嬌があるモテる不美人というのもいる。
絶滅危惧種みたいなものだが。

男は顔ではない。

で、「女は顔。」と言った母上に、
男はどうなのだろうと思って聞いてみた。

「男は経済力と包容力と将来性。」

母上、手厳しいです。
男には3つも要求ですか。
貴方の息子さんどれも持ってないですよ。
母上の教育、大丈夫ですか?

などとは口に出しても言えず。
あ、今言っちゃったけど。
そして男は顔ではないのか。

確かにこれもわかる。
先程書いた、
芸能人を射止める社長なんて話でもそうだが、
男性側は経済力や将来性だ。
将来性は未来の経済力と言い換えるられるだろう。
先見の明の有無という言い方もあるか。
つまり、カードショップのオーナー程度では、
エマ・ワトソンと結婚は出来まい。
(映画ハリーポッターのハーマイオニー役の人。
世界トップレベルの美人にして当然お金持ち。
世界の美人100人に何度もランクインしていて、
ランキングの1位を取った事もあるし、
有名ブランドのモデルになった事もある。)
どう考えてもお断りされる。
年収が二桁くらい変化しないと相手にされないだろう。
求ム:Cardshop Serraを一流企業にしてくれる人材。

それぞれに求めるもの。

つまり母上はこう言っておられる。

「女は顔!
男はお金と性格!」

うん、まとめると何だかひどい事言っている気がするなぁ。
とはいえ現実的。

ついでにこんなデータもある。
40歳の女性が5年婚活をして結婚が成立するのはどれくらいか?
40歳から45歳まで婚活をして結婚出来るのは、
なんと1%未満だそうだ。

これは非常に理由はシンプル。

結婚をするという事は、子供を欲する事におおむね直結しているから。
子供を欲しがらずに結婚だけを望むケースは比較的稀だ。

35歳で初産は高齢出産と一般的には言われているので、
(経産婦は35歳でもOKらしいが個人差はある。)
この35歳を境界線に女性の結婚成立率は大きく変わる。

反面、男性は別に高齢であろうとも子供を作る機能が備わっている。
60歳で子供を作っている人もいる。
(実際に店主の知っている人がそうなのだ。)

40歳を超えてくると妊娠しにくさに加えて、
生まれてくる子供に先天的異常が出る確率が上がる。
こういう事を知っている男性は、
当然ながら可能であれば35歳未満の女性を求めるだろう。
さらに言えば、実際に出産を考える年齢まで考慮するなら、
33歳未満くらいを範囲に見据えたいのが本音ではないだろうか。
結婚が出来る事は子供が出来る事とイコールではないのだから。
男性は結婚を考えた時に自分に経済力や将来性があれば、
その願いは叶う確率は大きく上がる。
こういう点でも男性は経済力に重きを置かれている事は現実だ。

話題のおおもとは
「顔とお金と性格のどれが大事か。」
だが、
話題はどうみても結婚に繋がる話ではあるので、
ここでもう1つくらい別のお話を。

お金だけが全てではない、が・・・

店主の友人で離婚をしたケースがいくつかある。

ある女性は超絶美人で非の打ち所がないと言えるくらいの女性だが、
相手の家のご両親との価値観のズレは埋められない溝になって離婚した。
この女性、結婚相談所に行ったら、
本当にそこらじゅうから引く手数多。
面白いくらいに声がかかるかかる。

そこでこの女性、
「なんでどの人も同じように『一目惚れです』って言って来るんだろう?」
と不思議がって店主に聞いてきた。
「そんなの簡単だよ。だって
『あなたの家、お金持ちだって聞いたんで結婚したいです!』
とか
『胸大きいですね!巨乳が好きなのでOKです!』
なんて初対面で言えないでしょ。
容姿見て、当たりだなって思ったら、
とりあえずで言えるのが『一目惚れです』しかないでしょ。
まして、
結婚相談所で他の人とマッチングしてハズレを引いてきた人達が、
お前の容姿見たらそりゃあ一発でOK出すだろ(笑)」
と返したら、なんとなく納得したのか、
「ありがとう。」
と返ってきた。

この女性は相当に特別な人だとは思うが、
顔が良いからこその引く手数多なのだという事は納得が行く。

男性の友人では、結婚に失敗している人がいる。

こちらは稼ぐ力はあるものの、
どうも結婚はうまく行かず。
仕事人間を絵に描いたように仕事は出来る人だが家庭的な男性ではない。

とある女性とお付き合いをしていたのだが、
出会いから結婚までで1年未満。
結婚を急ぎ過ぎたせいか、
それとも合わない2人だったのか、
入籍から離婚までがたったの二ヶ月。

店主は
「もう少し結婚するまでに時間を置いたほうが。」
と忠告はしていたのだが・・・。
女性は家庭的でもなく、社会性がなく、美人でもなかった。
じゃあ何で結婚したの?と聞かれても店主はわからないので、
そこは聞かないでいただきたい。

いや、これが
「その女性が家庭的ではなく、美人だったら離婚しなかったか?」
と言われたらわからない。

その女性が家庭的だが、社会性あり、不美人だったらどうなっていたか。
この場合、案外離婚しなかったんじゃないか?と思わなくはない。
これを考えると女性が100%顔だけではないとは思う。

ただ、男性は稼ぐ力だけはしっかりしていたので、
女性がその経済力に期待してついてきた一面はあると思う。

逆に、この男性が経済力に乏しかったら、まず結婚は成立しなかった。
それ故に、やはり男性は稼ぎの有る無しは大きい割合を占めるだろう。
加えて、
結婚は勢いで出来るが、
結婚生活の継続はお金無しでは不可能
だ。
女性が稼ぎ、男性がヒモになるというケースもあるが、
総合的に見れば男性の稼ぎの方が多いのが現実というもの。
結婚生活を平和に送るには男性の経済力は重要項だ。

紙は価値ある資産。

さて、これを読んでいる人の多くは、
男性のMTGプレイヤーだと思われる。
MTGプレイヤーである男性達は、
いかにMTGのカードには資産価値があるかをしっかりと語り、
そこに対する価値の理解をしてくれる女性を探すのが一番だろう。

MTGプレイヤーの男性達には釈迦に説法な例を出すが、

Aさん:月収30万円、貯金50万円。
カード資産1500万円(当店の買取価格の試算で)

Bさん:月収30万円、貯金500万円。
カード資産0円(MTGプレイヤーではない)

他の条件が全て一緒だったとしたら、
(職、金銭感覚、価値観、学歴、年齢等)
どちらのほうが結婚すべきかなんてわかるはずだ。

確かにAさんの貯金50万円は心もとないと思う人もいるだろうけれども、
他の条件が全て一緒だというのなら、
将来性はAさんのほうがあるだろう。
貯金みたいなものが1500万円もあるのだから。

というわけで、

「女は顔!
男はお金と性格!」

これが結論。
あとMTGという紙を馬鹿にしてはいけない。
MTGという紙は資産だ!
女性はそこんとこ理解して男性を選ぼう!

シンプルに言えば、
スマホゲームに500万突っ込んでいたら「え?」となるが、
MTGに500万突っ込んでいた場合は、
持っているカード次第では結婚即OKだ!

女性の方でMTGプレイヤーの男性と結婚を考えているのなら、
男性のカード資産を教えてもらい、
カードを高い順に並べて、
上位100位のカードリストを作ってみよう。
それをCardshop Serraのオーナーに見せて、
GOサインが出たら結婚に踏み切る
というのもアリかもしれない。

Cardshop Serraのオーナーはカードショップの経営をしているはずなのに、
結婚相談、人生相談、転職相談、姓名判断、
子供の名付け、自身の改名、旅行の相談、
離婚相談、あとオマケに動画出演と、
全くカードに関係の無いような事を今までに色々な相談を受けているので、
困った時に真剣に相談してみると面白いかもしれない。
少なくとも現状、上記の相談は全て無料でござます。

そして、そういった質問に限らず、
noteで書いて欲しい話題や質問があったら、
遠慮なくコメント欄やTwitterやメールなどでどうぞ!

ではまた。



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