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MTGクイズ

記事作成日:2022/01/17 執筆:加藤英宝

「アルファ40の世界で残りライブラリーが38枚になる方法を教えて欲しい」
ツイッター質問箱で言われた。

まあ滅多な事では起きないというか、
狙ってこんな事してもしょうがないというだけのお話なのだけれども、
MTGクイズとしては面白いネタだと思ったので、
Twitterでクイズとして出してみた。

何のお話?という人もいると思うので最初から。

アルファ40という遊び方はとても変わっていて、

・デッキをアルファのカードだけで組む。
・マリガン制度がない。
・デッキは40枚。
(一応40枚以上という話らしいけど、41枚以上にする人は普通いない。)
・フェイクアンティルール採用。
(初手7枚をとる前に、ライブラリーのランダムなカード1枚をアンティ領域に置く。)
・どんなカードにも枚数制限がない。

というMTGの世界のエンドコンテンツの中のエンドコンテンツとも言える遊び方。
なにせ《Black Lotus》だろうが《Ancestral Recall》だろうが、
デッキに5枚以上入れてもOKという世界。

実際にそんな事出来る人は世界に100人もいないので、
アルファ40のプレイヤー達は
「なんとかかき集めた40枚のアルファコレクションをデッキにした。」
という感じのデッキになっている事が多い。
お互いにそれをぶつけ合う世界もまた一興!という事。

このエンドコンテンツであるアルファ40について、
店主が記事を書いている中で、

「アルファ40の世界でライブラリーを38枚にする方法は相当限られている。」

というお話をした後に、
Twitter経由で、
「どうやったら出来るんですか?」
と聞かれたので、
「面白そうだからクイズにしてみよう。」
という事で、
回答を募集したという経緯。

当該ツイートはこちら。

フェイクアンティルールを採用という世界では、
デッキ枚数は初手を含めて39枚。
「ここからライブラリーに可能な限り戻せたとした場合、
 その最大値は38枚だよ。
 さてその方法は?」

というお話。
特定のカードプールからこの条件を満たす方法を模索せよ!
という事なので、
詰将棋みたいなお話と言えばわかりやすいだろうか。

自分で書いていて思うのだけれど、
これを知っていたからって人生で何の役にも立たない知識。
そのわりに結構反響があって面白かった。
意外とアルファ40の世界に興味を持ってもらえたり、
真面目に答えを考えてくれる方が多くて、
出題した側としてとても楽しませてもらえた。

今回はその回答をば。

回答を率直に言うと、

「パーマネントを《レンの書庫/Library of Leng》だけにして、
 墓地を空にして、《精神錯乱/Mind Twist》を全力で喰らえ。」

というだけ。
一番シンプルな方法として、
カード名だけで言えば、

自分:初手《Black Lotus》→《レンの書庫

相手:《Black Lotus》+マナ展開+《Timetwister》から、
 引き直したカードで《精神錯乱》をX=7。

これだけ。

細かく説明していくと、

まず初手は7枚+フェイクアンティ1枚で残り32枚。
フェイクアンティの1枚はどうやっても動かせないので、
残りの39枚から最大ライブラリーを模索する事になる。

単純に、
自分「1ターン目、《Black Lotus》!《レンの書庫/Library of Leng》!
 マナバーン2点!エンド!」

次、相手のターン、
相手「《Black Lotus》!セットランド!モックス1枚!《Timetwister》!」

相手「7枚引き直しから《Black Lotus》2枚!
 さっき置いたランドとモックス含めて《精神錯乱/Mind Twist》X=7!」

自分「《レンの書庫》の効果で全部ライブラリーの上に起きます。」

これでライブラリー38枚。

「そんなに難しいお話でもないけど、
 別に誰もやらんよね、これ。」
というお話。

クイズとしては結構な人数が参加してくれ、
様々に回答を出してくれたので、
それなりに楽しんでいただけたお話なのではないかと。

その中で個性的な回答をしてくれた方が一人。
しかも回答速度も一番だった。
それを今からご紹介。

1:
自分の先攻1ターン目に《森/Forest》をセット、
そこから《レンの書庫》をプレイ。
この時点で先攻ドロー含め手札は6枚。
(残りライブラリー32枚)

2:
相手《島/Island》セット《Black Lotus》2枚をプレイ。
Black Lotus》2枚から黒マナ3点と緑マナ3点を出す。
暗黒の儀式/Dark Ritual》2枚をプレイしてから、
生きている大地/Living Lands》と《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》2枚をプレイ。

3:
自分2ターン目、ドローエンド。
(以降何もしない。)

4:
相手2ターン目、《Ancestral Recall》をプレイ、
平地/Plains》セット、
送還/Unsummon》と《治癒の軟膏/Healing Salve》プレイ。
治癒の軟膏》は相手(《レンの書庫》を置いているプレイヤー)に。
送還》はクリーチャー化した《》(《レンの書庫》を置いているプレイヤーの)を手札に戻す。
惑乱の死霊》2体で攻撃。捨てた手札は《レンの書庫》の効果によってライブラリーに置く。
(《レンの書庫》を置いているプレイヤーのライフ19、手札6枚)。

5:
以降、対戦相手の《惑乱の死霊》が2体いるので、
4点ダメージと一緒に手札が2枚削られ、
レンの書庫》の効果でそれをライブラリーに戻し、
1ターンに1枚ずつ手札がライブラリーに帰っていく。
途中に《治癒の軟膏》で相手を回復させて死なないようにする。
最終的に
フェイクアンティで追放した1枚と、
戦場にある《レンの書庫》を除いた38枚のカードがライブラリーに戻る。

以上。
「相手が死なないように」
という事まで考えた中々に変わった手順。

どの回答であろうとも、
レンの書庫》という答である事には変わりがないけれども、
ここまで頑張って考えてくれた方に店主からデッキを1つプレゼントした。
なお、
この回答者が一番最初の正解者だった事も面白かった。

LINEやDMなど色々な方が回答してくれて、
多くの方が楽しんでくれたクイズになった事は、
お題を出した側としても非常に嬉しかった。

たまにはこんな風にクイズ形式の
「詰めマジック」
のような事をするのも楽しい。

ではまた。



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