EDHデッキ紹介その156(Runo Stromkirk/流城のルノ)
記事作成日:2021/12/18 執筆:ウィンター
皆さんこんにちは、ウィンターです。
今回は最新弾「イニストラード:真紅の契り」の変身する伝説クリーチャーからデッキ紹介です。
《流城のルノ/Runo Stromkirk》
コスト:1青黒
伝説のクリーチャー 吸血鬼(Vampire)・クレリック(Cleric)
飛行
流城のルノが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード最大1枚を対象とする。
それをあなたのライブラリーの一番上に置く。
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。
あなたはそのカードを公開してもよい。
これにより、マナ総量が6以上であるクリーチャー・カードが公開されたなら、流城のルノを変身させる。
1/4
《深遠の王、クロサス/Krothuss, Lord of the Deep》
伝説のクリーチャー クラーケン(Kraken)・ホラー(Horror)
飛行
深遠の王、クロサスが攻撃するたび、これでない攻撃クリーチャー1体を対象とする。
そのクリーチャーのコピーであるトークン1体をタップ状態かつ攻撃している状態で生成する。
そのクリーチャーがクラーケン(Kraken)やリバイアサン(Leviathan)やタコ(Octopus)や海蛇(Serpent)であったなら、
代わりにそのトークンを2体生成する。
3/5
レア
背景ストーリーではイニストラードの吸血鬼の四大血統の一つ、流城家の始祖として登場します。
実は初代イニストラード時点からフレーバーテキストには登場しており、今回初めてカード化された人物です。
裏面のクラーケン姿はこのこらむを執筆しているときにはまだストーリーに登場しておらず、
どうしてこんな姿になってしまったのか気になるところです。
このカードは両面カードで変身のためには自身のアップキープにデッキトップがマナ総量6以上のクリーチャーである必要があります。
第1面の戦場に出たときの能力で墓地から6マナ以上のクリーチャーをデッキトップに置くことが出来るので、
自分の能力で変身の手助けが出来ます。
タフネスも高いので場持ちがよく、軽い火力であれば持ちこたえることが出来ます。
一度変身して第2面になると、一緒に攻撃しているクリーチャーのコピートークンを1体、
攻撃している状態で生成できます。
更に能力の対象にしたクリーチャーがクラーケンやリバイアサンやタコや海蛇なら、
1体の代わりに2体の攻撃状態のコピートークンを生成できます。
第2面はまさにクラーケンたちのためにあるかのような伝説の生物です。
余談ですが、クラーケンやリバイアサンやタコや海蛇といった「海産物」を主軸にしたデッキの依頼が時折Serraさんのところに来ているようです。
ここまでしっかり海産物をサポートできるジェネラルは今までなかったので、海産物デッキに興味のある方は組んでみてもいいかもしれません。
それではデッキレシピです。
ジェネラル:《流城のルノ/Runo Stromkirk》-《深遠の王、クロサス/Krothuss, Lord of the Deep》
-クリーチャー20枚-
《アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling》
《海駆けダコ/Sea-Dasher Octopus》タコ
《千の顔の逆嶋/Sakashima of a Thousand Faces》
《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》
《灯の分身/Spark Double》
《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》クラーケン
《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
《メア湖の海蛇/Lochmere Serpent》海蛇
《最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depths》海蛇
《産卵するクラーケン/Spawning Kraken》クラーケン
《霊気烈風の古きもの/Aethersquall Ancient》リバイアサン
《氾濫の始源体/Diluvian Primordial》
《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》クラーケン
《船団の災い魔/Scourge of Fleets》クラーケン
《陰鬱の始源体/Sepulchral Primordial》
《月のクラーケン、ブリネリン/Brinelin, the Moon Kraken》クラーケン
《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》リバイアサン
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》リバイアサン
《氷砕きのクラーケン/Icebreaker Kraken》クラーケン
-インスタント11枚-
《渦まく知識/Brainstorm》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《マナ吸収/Mana Drain》
《差し戻し/Remand》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《岸の飲み込み/Engulf the Shore》
《意志の力/Force of Will》
-ソーサリー13枚-
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《思案/Ponder》
《先触れ/Portent》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《Timetwister》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
《意外な授かり物/Windfall》
《圧倒的な波/Whelming Wave》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時のらせん/Time Spiral》
《召し上げ/Expropriate》
-エンチャント1枚-
《秘儀での順応/Arcane Adaptation》
-アーティファクト20枚-
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《多用途の鍵/Manifold Key》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《通電式キー/Voltaic Key》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《友なる石/Fellwar Stone》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《巻物棚/Scroll Rack》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《蜃気楼の鏡/Mirage Mirror》
《仮面林の結節点/Maskwood Nexus》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
-プレインズウォーカー1枚-
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
-土地33枚-
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《統率の塔/Command Tower》
《Underground Sea》
《湿った墓/Watery Grave》
《窪み渓谷/Sunken Hollow》
《異臭の池/Fetid Pools》
《氷のトンネル/Ice Tunnel》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《地底の大河/Underground River》
《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
《真鍮の都/City of Brass》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《魔女の小屋/Witch’s Cottage》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
9《冠雪の島/Snow-Covered Island》
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今回はなるべく海産物を使うことを意識した構築を目指しました。
以下では「クラーケンやリバイアサンやタコや海蛇」をまとめて「海産物」としています。
【デッキの使い方】
1.マナファクトを展開して、海産物たちをサポート。
2.デッキトップを積み込んでジェネラルを変身させる。
3.コピーで増やした海産物でおさかな天国!
◆マナファクトを展開して、海産物たちをサポート
海産物は強力な能力を持っているクリーチャーが多いですが、その分マナコストも重く設定されています。
ジェネラルは軽いですがそれ以外が重いので、序盤はとにかくマナを伸ばしましょう。
マナファクトを並べていく過程で、マナに余裕が出来たら隙を見てジェネラルを出すようにするとスムーズに展開が出来ます。
◆デッキトップを積み込んでジェネラルを変身させる
このデッキには変身の条件を満たすカードは15枚しか入っていないので、基本的にはデッキトップを積み込み変身を狙う方針になります。
ジェネラルの能力はもちろん、《渦まく知識》や2種類の黒の教示者、
《巻物棚》《師範の占い独楽》といったデッキトップを操作するカードを活用しましょう。
《思案》や《先触れ》などもジェネラルの変身に役立てることが出来ます。
序盤はドローソースとして、後半は変身サポートととして腐らない運用が可能です。
変わったところとしては《魔女の小屋》による積み込みです。
《魔女の小屋/Witch’s Cottage》
土地 沼(Swamp)
((T):(黒)を加える。)
あなたが他の沼(Swamp)を3つ以上コントロールしていないかぎり、
魔女の小屋はタップ状態で戦場に出る。
魔女の小屋がアンタップ状態で戦場に出たとき、
あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。
あなたはそれをあなたのライブラリーの一番上に置いてもよい。
アンタップ状態で出ると墓地のクリーチャーをデッキトップに置くことができる沼です。
土地タイプを持っているのでフェッチランドからサーチが可能です。
ジェネラルの能力と被りますが、インスタントタイミングで積み込みをできる強みがあります。
奇襲がしやすいのでオススメです。
◆コピーで増やした海産物でおさかな天国!
ジェネラルが第2面になったらどんどん攻撃してコピートークンを増やしていきましょう。
ジェネラル自体が飛行を持っているので攻撃は通しやすいかと思います。
伝説のクリーチャーもコピー可能なので、
戦場に出たときの能力が強い伝説のクリーチャーを使いまわすことが可能です。
このデッキであれば下記の2種類です。
《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths》
コスト:4(青/黒)(青/黒)
伝説のクリーチャー デーモン(Demon)・クラーケン(Kraken)
相棒 ― あなたの開始時のデッキに、マナ総量が偶数のカードのみが入っていること。
(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、
ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
深海の破滅、ジャイルーダが戦場に出たとき、各プレイヤーはそれぞれカードを4枚切削する。
その切削されたカードの中から、マナ総量が偶数のクリーチャー・カード1枚をあなたのコントロール下で戦場に出す。
6/6
《月のクラーケン、ブリネリン/Brinelin, the Moon Kraken》
コスト:6青青
伝説のクリーチャー クラーケン(Kraken)
月のクラーケン、ブリネリンが戦場に出たときや、
あなたがマナ総量が6以上の呪文を唱えるたび、
土地でないパーマネント1つを対象とする。
あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
6/8
特に《深海の破滅、ジャイルーダ》は対戦相手の山札も含めて踏み倒しを行うので非常に派手な動きが出来ます。
また、《千の顔の逆嶋》を採用しているので、
伝説のクリーチャーのコピーを複数体並べることが可能です。
《千の顔の逆嶋/Sakashima of a Thousand Faces》
コスト:3青
伝説のクリーチャー 人間(Human)・ならず者(Rogue)
あなたは千の顔の逆嶋を、これが千の顔の逆嶋が持つ他の能力を持つことを除き、
他の、あなたがコントロールしているクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。
あなたがコントロールしているパーマネントには「レジェンド・ルール」は適用されない。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
3/1
場にいることで自分のパーマネントに「レジェンド・ルール」が適応されなくなります。
伝説のクリーチャーをいくらでもコピーできるようになるので、余裕があれば狙ってみましょう。
ジェネラルの能力に対応している海産物の中で、個人的にオススメのクリーチャーが2種類存在します。
《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》
コスト:5青青
クリーチャー クラーケン(Kraken)・ホラー(Horror)
瞬速
この呪文は打ち消されない。
あなたが呪文を唱えるたび、以下から最大1つを選ぶ。
・あなたがコントロールしていない呪文1つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。
・土地でないパーマネント1つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。
7/8
土地をバウンス出来ない《潮吹きの暴君》です。
このカードをコピーすることでマナファクトと組み合わせて無限マナと土地以外の無限バウンスが可能です。
《潮吹きの暴君》でお馴染みのコンボですが、念のため手順をまとめます。
必要なものはマナファクト2枚で、
その2枚のマナファクトの出すことが出来るマナよりもマナファクト2枚のマナ総量の合計が小さくなれは成立します。
(例)《魔力の櫃》と《太陽の指輪》
1.《魔力の櫃》から3マナを出し、《太陽の指輪》を唱える。(2マナ余り)
2.《船砕きの怪物》で《魔力の櫃》を戻す。
3.場に出た《太陽の指輪》からマナを出し、戻した《魔力の櫃》を唱える。(3マナ余り)
4.《船砕きの怪物》で《太陽の指輪》を戻す。手順1に戻る。
手順1~手順4でマナが余っているので、繰り返すことで無限マナになります。
この時、《船砕きの怪物》が複数体並んでいるとバウンスする能力が複数回発動するので、
無限マナのついでに無限バウンスが可能です。
《産卵するクラーケン/Spawning Kraken》
コスト:5青
クリーチャー クラーケン(Kraken)
あなたがコントロールしている、
海蛇(Serpent)1体かクラーケン(Kraken)1体かタコ(Octopus)1体かリバイアサン(Leviathan)1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、
青の9/9のクラーケン・クリーチャー・トークン1体を生成する。
6/6
自分のコントロールしている海産物が戦闘ダメージを与えると9/9のクラーケントークンを生成します。
ジェネラルの第2面がクラーケンなので相性がよく、
同時に攻撃することで《産卵するクラーケン》のコピーが2体とも攻撃している状態で戦場に出ます。
仮にジェネラルと《産卵するクラーケン》本体とコピー2体のすべてが戦闘ダメージを与えた場合、
3×4で12体のクラーケントークンが生成されます。
非常に派手な盤面になるのでオススメです。
ちなみに、海産物ではないクリーチャーも何枚か採用されていますが、
これらも海産物に変更することが可能です。
《アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling》
コスト:1青
クリーチャー 多相の戦士(Shapeshifter)
多相(このカードは、すべてのクリーチャー・タイプである)
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まですべてのクリーチャー・タイプを得る。
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まですべてのクリーチャー・タイプを失う。
1/1
《秘儀での順応/Arcane Adaptation》
コスト:2青
エンチャント
秘儀での順応が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
あなたがコントロールしているクリーチャーは、それらの他のタイプに加えてその選ばれたタイプでもある。
あなたがコントロールしているクリーチャー呪文と、
あなたがオーナーである戦場にないクリーチャー・カードについても同様である。
《仮面林の結節点/Maskwood Nexus》
コスト:4
アーティファクト
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはすべてのクリーチャー・タイプである。
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャー呪文と、
あなたがオーナーであり戦場にないすべてのクリーチャー・カードについても同様である。
(3),(T):多相を持つ青の2/2の多相の戦士(Shapeshifter)クリーチャー・トークン1体を生成する。
(それはすべてのクリーチャー・タイプである。)
いずれもクリーチャータイプを変更することができるカードです。
マナコストも軽いので、序盤の展開のついでにプレイしておきましょう。
また、変容によってタコに書き換えることでも海産物にすることが可能です。
《海駆けダコ/Sea-Dasher Octopus》
コスト:1青青
クリーチャー タコ(Octopus)
変容(1)(青)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、
あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。
これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
瞬速
このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。
2/2
変容能力を持った海産物です。戦場にもともといる海産物でないクリーチャーに取り付いて海産物にすることが可能です。
なお、変容によって《海駆けダコ》が獲得した能力も「コピー可能な値」なので、
ジェネラルでコピーした場合は保持している能力ごとコピーされます。
海産物以外のクリーチャーでコピーして面白いクリーチャーは《潮の星、京河》です。
《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
コスト:5青
伝説のクリーチャー ドラゴン(Dragon)・スピリット(Spirit)
飛行
潮の星、京河が死亡したとき、クリーチャー1体を対象とする。
あなたはそれのコントロールを得る。
5/5
死亡誘発でクリーチャー1体のコントロールを永続で獲得します。
コピーした場合は、「レジェンド・ルール」により墓地に送られるので、
攻撃するだけで好きなクリーチャーのコントロールを毎ターン獲得できます。
クリーチャータイプを海産物に変更できた場合は誘発も2回になるのでどんどんクリーチャーを奪うことが出来ます。
◆その他
今回は自分が使っていて気に入った海産物を中心に構築しましたが、好きな海産物を増やすことができるのでお気に入りの海産物を入れた構築でもいいと思います。
海産物をもっと増やした構築にするのであれば、《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》までいれた構築にしても面白いかと思います。
《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》
コスト:青
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
それがクリーチャー・カードである場合、あなたはそれを公開し、
ウーラの寺院の探索の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
各終了ステップの開始時に、ウーラの寺院の探索の上に探索カウンターが3個以上置かれている場合、
あなたの手札にあるクラーケン(Kraken)かリバイアサン(Leviathan)かタコ(Octopus)か海蛇(Serpent)クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
ジェネラルと条件が被っているので探索カウンターも乗せやすいです。重量級の海産物をどんどん展開できるので追加で採用してもいいと思います。
【終わりに】
今回はジェネラルのコピー作成を主軸にしつつ、多様な動きが出来るように目指してみました。
クローン系統のカードでコピーした相手のカードも増やすことができるので、盤面が大きく動きやすいデッキです。
特に《産卵するクラーケン》とのコンボは非常に派手なので、一度決めるとヤミツキになること間違いないです。
使っていて楽しい、見ていて楽しいデッキなので興味がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。