アーボーグのドレイク/Urborg Drake

お客様のリクエスト。
アーボーグのドレイク/Urborg Drake》。
リクエストしてくれたお客様は、
この絵がとても好きなのだそうだ。

ドレイクに乗った騎士が沼の上を飛ぶこの絵、
結構かっこいい絵をしている。
この単語でググると検索結果は300件超え。
なかなかの人気ぶりである。



Urborg Drake/アーボーグのドレイク
コスト:1青黒
クリーチャー・ドレイク
飛行
アーボーグのドレイクは可能ならば毎ターン攻撃に参加する。
2/3
エキスパンション:インベイジョン、アンコモン

能力も悪く無い。
別にひどく弱いってカードじゃない。
でも、トーナメントでの活躍をしたわけではなかった。

このカードをデッキ入れるくらいなら、
同じエキスパンションのRecoil入れてるのが悲しい現実。

それどころか、
インベイジョンの次の大型エキスパンション、オデッセイには、
サイカトグ/Psychatog》 、《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》の2種が、
全く同じコストで登場。
サイカトグ》は今もなおヴィンテージで一線を張れるほど。
影魔道士の浸透者》も《サイカトグ》ほどではないにしろ、
活躍の場はおおいにあったカード。

レガシーのデッキで見る事もしばしば。

サイカトグ》→手札か墓地を食べて強くなる。 1/2

影魔道士の浸透者》→畏怖+ドロー。 1/3

アーボーグのドレイク》→飛行、強制攻撃。 2/3

いや、《影魔道士の浸透者》はレアだ、レア。
論点から外そう。
サイカトグ》はアンコモン。
アーボーグのドレイク》と同じレアリティ。

サイカトグ》と《アーボーグのドレイク》、デッキに入れるならどっち?

「サー、ドレイク、サー!」

なんて答えられる男(海兵)はいるのか!

サー、ノー、サー。

サイカトグ》、なんでこんなカード作ったんだ、カードデザイナー。
が、あえて言おう。

ドレイク閣下と。

ついでに調べてみた。
同じコストである1青黒のカードは大昔から2005年9月までで、
アーボーグのドレイク》以外に、

Essence Vortex
立ち去らぬ亡霊/Haunting Appartion
ムンドゥングー/Mundungu
サイカトグ/Psychatog
はね返り/Recoil
影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator
忍び寄る暗殺者/Stalking Assassin
満たされぬ思い/Unfulfilled Desires
不快な消耗/Vile Consumption

意外と少ない。
一番古くてIce Age。
一番新しくてもオデッセイ。

いくらなんでも《ムンドゥングー》よりマシだ、《ムンドゥングー》より。
ふと「ムンドゥングー」でグーグル検索。
1400件・・・。
負けたよドレイク閣下!
世界はドレイク閣下よりも《ムンドゥングー》を選んじゃったよ!
(世界はどっちも選ぶ気がない)
なんで《ムンドゥングー》で1000件超えるんだろう?

だが真面目に言って、《はね返り》、《影魔道士の浸透者》、《サイカトグ》を除けば、
ドレイク閣下もまぁまぁのカードではなかろうか。
上記3種が強すぎるのだ。
あと絵の綺麗さは他の1青黒のコストの中ではトップクラス。
サイカトグ》なんて醜い妙なイキモノ。
がんばれドレイク閣下。

が、しかし、やっぱりデッキに入れるとなると、
トーナメントの高いハードルをドレイク閣下では超えられない。
親和相手、ゴブリン相手、白ウィニーだろうが歯と爪デッキだろうが、
ドレイク閣下を置いてどうにかなるデッキは無い。

大丈夫なのか、ドレイク閣下。
全然大丈夫じゃないよ、ドレイク閣下!
しかも呼んだ次のターンには相手に殴りかかっているあたり、
ブロックにも参加出来ない(する気がない)ドレイク閣下。
やんちゃさんだなぁ、ドレイク閣下。
プレイヤーが危機に陥っても果敢に対戦相手を殴るドレイク閣下。

ラブリー。

ごめん、デッキから抜くわ。

ではまた。




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