オールドスクールデッキ紹介(赤単)
記事作成日:2021/07/15 執筆:加藤英宝
前回に引き続き、オールドスクールサンプルデッキ単色編。
今回は赤単。
-クリーチャー23枚-
4《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》
4《フラーグのゴブリン/Goblins of the Flarg》
4《ゴブリン穴掘り部隊/Goblin Digging Team》
3《Goblin Flotilla》
4《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
4《ゴブリンの王/Goblin King》
-インスタント4枚-
4《稲妻/Lightning Bolt》
-ソーサリー11枚-
4《稲妻の連鎖/Chain Lightning》
4《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
2《火の玉/Fireball》
1《Wheel of Fortune》
-アーティファクト2枚-
1《Mox Ruby》
1《Black Lotus》
-土地20枚-
20《山/Mountain》
-サイドボード-
3《粉砕/Shatter》
3《野火/Flashfires》
4《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《血染めの月/Blood Moon》
2《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
好みとバランスの問題が出るところだけれども、
指定コスト赤赤赤の《ボール・ライトニング》と喧嘩してしまうが、
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》の採用も悪くない。
《ボール・ライトニング》を採用しないなら、
《露天鉱床/Strip Mine》も含めた無色ランド8枚体制もアリ。
また、このデッキは開き直るなら高いカードは基本的に不要。
大きく変化する程でもないけれども、下記のように。
-クリーチャー23枚-
4《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》
4《フラーグのゴブリン/Goblins of the Flarg》
4《ゴブリン穴掘り部隊/Goblin Digging Team》
3《Goblin Flotilla》
4《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
4《ゴブリンの王/Goblin King》
-インスタント5枚-
4《稲妻/Lightning Bolt》
1《粉砕/Shatter》
-ソーサリー11枚-
4《稲妻の連鎖/Chain Lightning》
4《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
3《火の玉/Fireball》
-エンチャント1枚-
1《ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums》
-土地20枚-
20《山/Mountain》
こんな構成なら一番高くて《稲妻の連鎖》くらい。
足りないところがあるなら、
《分解/Disintegrate》
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
《露天鉱床/Strip Mine》
《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》
《オーク弩弓隊/Orcish Artillery》
《鉄爪のオーク/Ironclaw Orcs》
《Aeolipile》
などで補うも良し。
さらなる開き直りで、
「最初から相手は青」
と決めてかかってメインから《赤霊破》採用も1つ。
ゴブリンを完全に嫌って、
《地震/Earthquake》を採用し、
火力と《ネビニラルの円盤》のリセットに全てを賭け、
《ミシュラの工廠》と火力で押すという戦略もまた1つ。
オールドスクールの世界で出てくるプロテクション(赤)は
《悔悟せる鍛冶屋/Repentant Blacksmith》
《Knights of Thorn》
があるけれども、滅多に採用されないので、
だいたいの地上生物は《地震》で流せる。
《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》
《Juzam Djinn》
《沼地の王ソルカナー/Sol’kanar the Swamp King》
などの一部のタフネス5が厄介。
最後は青単。
青単って一番構築が難しそうな気が。
ではまた。