MTGへのスタンス3

次なる紹介は、
筆者の知るプレイヤーの中でもとりわけ変わった人。
カンのいい方ならもうお気づきであろう、

「オーバーサイズド・デュエル」をした人である。
通称名はれぶっち。

極めて変な人。
いつも店主とともに変わった事するのが好きな人。
変人オブザイヤーがあったら毎年獲得出来るような人。

本人は「常識人」を自称するがそれを認める人はこの世に0であろう。
なにせおかしい。何かがおかしい。

以下は本人のコメント付、デッキ集&コレクション。

1:れぶっちのデッキ集
・オーバーサイズド・デッキ2つ所持。
白黒タッチ青、クリーチャーメイン+ちょびっとコントロールデッキ
赤緑白、《セラの天使》&《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》+バーン

・アーティストプルーフ・デッキ3つ
青白《Moat》入りパーミッション
赤緑ステロイド
黒単ウィニー

・コレクターズ・エディションデッキ

・《冥界の影/Nether Shadow》60枚デッキ



ライバルはMishra’s Factory(ミシュラの工廠)60枚デッキ。

・タイプ1エウレカ
最速1ターンでレジェンド級のバカでかクリーチャーが蹂躙するショッキングデッキ。

《ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth’s Bargain》+《Fastbond》+《Zuran Orb》が決まればライブラリー引ききり。

・タイプ1レンズ&ブラスト
《歪んだレンズ/Distortion Lens》+各種ブラストである、
《紅蓮破/Pyroblast》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《活火山/Active Volcano》
《青霊破/Blue Elemental Blast》
をメイン4積みした、
嫌がらせとも思えるほどの青メタデッキ。
動きはランデス&パーミッション。

7枚引くカードを使うたびに相手の場にだけゲドンが炸裂するようなバカデッキ。

—–

2:れぶっちのコレクション
・コレクターズ・エディションのカード(約1000枚)
・アーティストプルーフ(デッキ4つ作っても、200枚以上残る)
・《リバイアサン/Leviathan》 約500枚
・《アクーの柱状墳墓/Pillar Tombs of Aku》 約200枚
・コレクターズ・エディション版の《Vesuvan Doppelganger》 30枚。
・破れた《Blacker Lotus》



以上。

簡単な説明だけ入れると、
オーバーサイズドデッキは説明不要であろう。

アーティストプルーフデッキとは、
当然のことながらアーティストプルーフとは裏側真っ白である。
このデッキはわざわざ透明スリーブを使用してデッキを構築。
デッキの裏側である部分が真っ白なので透明スリーブを使うと、
ちょっとだけ「あれ?」と思う。
そんだけと言えばそんだけだが、
アーティストプルーフをデッキ構築レベルまで集めるのは意外と大変である。
コレクターならではの荒技。
3つも作っている彼のコレクションは相当なもの。

《冥界の影》60枚デッキは当然ハウスルール用おふざけデッキ。
他にも
「《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》60枚」
「《ファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker》60枚」
などの種類?がある。
お酒の席のネタ話の1つとして活躍するデッキである。

筆者も《冥界の影》60枚デッキを所有。
2人でこれを勝負すると不毛以外のなにものでもない。

コレクションに「破れた《Blacker Lotus》」と書いてあるこれは、
当然の事ながら本人がデュエル中に破ったもの。
どこぞのハウスルール大会で堂々と破ったらしい。
このカードは破ったあとにデッキに《Blacker Lotus》を戻さないとならないため、
予備というか何枚も用意していないと使えないのだが、
当然れぶっちは用意していた。極めておかしい。

どうみても変である。
変人である。
筆者と同じくらい変である。
これを読んでいる人、この人が常識人だと思えるだろうか?
普通のマジックプレイヤーだと思えるだろうか?
変人度100%、疑いの余地はまるでない彼だが、
スタンスは結構まともである。

「自分にとってのマジックはコミュニケーションツール。
 相手に楽しんでいただけること、笑っていただけることが最重要。」
 コピーデッキは99%使わない。
 コンボ、パーミッションもウケないものは使わない。」
 だが、もしプレミアイベントに出るのなら、
 相手へのマナーとして真剣な態度で勝ちに行き、
 わざと負ける事やあまりにおちゃらけた構築等はしない。」


と。
前述したトーナメントプレイヤーとはまた違った観点ではあるが、
これもまた尊敬に値するスタンスと筆者は思う。
これだけ徹底しているプレイヤーもなかなかいない。
人とのコミュニケーションのために手段として、
ここまで徹底していれば、多くの人に好かれる事は間違いない。

前述のプレイヤーたちとは違うが、
これもまた理想的なプレイヤーの一姿ではなかろうか。
これだけのネタを持つプレイヤーと一緒であれば、
一生マジックが面白いに違いない。

ではまた。