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オールドスクールデッキ紹介その10

記事作成日:2020/12/03 執筆:加藤英宝

ツイッター質問箱でこのような質問をいただいた。

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セラの天使を主役にしたオールドスクールデッキリストを教えて下さい!
とても興味があります!

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とのこと。

というわけでこんなデッキを。

-クリーチャー2枚-
2《セラの天使/Serra Angel

-インスタント16枚-
4《対抗呪文/Counterspell
4《魔力消沈/Power Sink
1《マナ吸収/Mana Drain
1《Ancestral Recall
3《解呪/Disenchant
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares

-ソーサリー7枚-
1《Braingeyser
1《Time Walk
1《回想/Recall
1《悪魔の教示者/Demonic Tutor
1《Timetwister
1《精神錯乱/Mind Twist
1《火の玉/Fireball

-エンチャント2枚-
2《Moat

-アーティファクト10枚-
1《Mirror Universe
1《ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome
1《破裂の王笏/Disrupting Scepter
1《Black Lotus
1《Mox Emerald
1《Mox Jet
1《Mox Pearl
1《Mox Ruby
1《Mox Sapphire
1《太陽の指輪/Sol Ring

-土地23枚-
4《Volcanic Island
4《Tundra
4《Underground Sea
4《露天鉱床/Strip Mine
3《Scrubland
1《Library of Alexandria
1《Karakas
1《Tolaria
1《イス卿の迷路/Maze of Ith

-サイドボード15枚-
3《赤霊破/Red Elemental Blast
2《神への捧げ物/Divine Offering
2《麻痺/Paralyze
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares
1《塵は塵に/Dust to Dust
1《Moat
1《神の怒り/Wrath of God
1《解呪/Disenchant
2《赤の防御円/Circle of Protection: Red
1《火の玉/Fireball

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昔ながらの白青系の王道のコントロールデッキ。

フィニッシュ手段は
セラの天使
火の玉
Mirror Universe
の3種。

基本コンセプトとしては、

「《Moat》+《セラの天使》を守りきれ!」

というもの。


Moat
コスト:2白白
エンチャント
飛行を持たないクリーチャーは攻撃できない。
レア

Moat》で地上生物を全止め出来るので、
飛行生物に《剣を鍬に》を使うように心がけ、
Moat》を破壊しようとしてくる呪文は全力でカウンター。
セラの天使》を守って殴りきろう。
ダメな時は《火の玉》を。

Moat》を前提としているので、
飛行の生物だけは注意しなければならない。
とは言うものの、
イス卿の迷路》と除去とカウンターで一定量対処可能。
そのうえ、
オールドスクールの時代で、
「飛行、呪禁」
「飛行、被覆」
「飛行、プロテクション(白)」
なんて生物は一匹もおらんので、
飛行生物には《剣を鍬に》が必ず効く。

一番怖いのは昔からのお約束、
「1ターン目、《沼/Swamp》セット!
 《暗黒の儀式/Dark Ritual》!
 《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》!」

をやられ、
剣を鍬に》が無い時。
為す術もなく手札を削られて死ぬ場合がある。

地上生物は《Moat》さえ張ってしまえば基本は問題無し。
例外的な奴はたまにいる。
トリスケリオン/Triskelion
火の兄弟/Brothers of Fire
などの直接火力を叩き込んでくる生物はちょっと注意。

慣れている人なら知っているけれども、
昔の環境を知らないとわからない可能性があるカードは《Mirror Universe》。

Mirror Universe
コスト:6
アーティファクト
(T),Mirror Universeを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。
あなたのライフの総量と、そのプレイヤーのライフの総量を交換する。
この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
レア

Mirror Universe》は昔は、
「ライフが0以下になっても即敗北とはならない。
 フェイズの終了時にチェックされる。」

というルールだったため、
アップキープに
真鍮の都/City of Brass》で自身のライフを0にして、
Mirror Universe》でライフ交換。
アップキープ後のライフチェックで相手が敗北、
というのがお約束の使い方だった。
今はそれが出来ないので、

・自分のライフがピンチになってからのライフ交換で状況打開

・オールドスクールでは採用されるマナバーンルールで、
 自身のライフをマナバーンで削ってから交換し、
 別のダメージ手段で倒す。

という2パターンが一般的。

ライフがピンチになった時の保険みたいなもの。
言葉の意味が違うけれども、生命保険。
デッキに必須でもないので、
持っていない場合は
火の玉
神の怒り/Wrath of God
といった除去呪文を追加してもよい。
氷の干渉器/Icy Manipulator》も選択肢の1つ。

Tolaria》が採用されているのはあまり意味もない。
オールドスクールの世界のサイドボードでは、
津波/Tsunami》が入ってくる事があるので、
津波》で流されない青マナ土地として採用しただけ。
ただし、言うまでもなく《血染めの月/Blood Moon》で死ぬ。
別に《島/Island》でも構わないという事。
同様の理由でほとんど伝説の生物が出てこないので、
Karakas》も《平地/Plains》でOK。
こちらもサイドボードからの《野火/Flashfires》もありえる。
ちなみに店主は《津波》と《野火》どちらも撃たれた事がある。
撃たれてカウンター出来ない場合はだいたい負ける。

このデッキはパワー9(正確にはパワー10)が全部入っているが、
基本コンセプトは白青のコントロールなので、
パワー9が無くとも構築可能。
(あったほうが有利なのは間違いないが。)
極論、他の色のタッチもしないのなら、
白青だけで組めるので、
コスト的にも安上がりになる。
興味を持った方は使ってみてほしい。
古き良き時代のコントロールの楽しさを味わえる。

ではまた。



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