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ヴィンテージデッキ紹介その15。

記事作成日:2020/04/21 執筆:加藤英宝

ツイッター質問箱でこのような質問をいただいた。

———————

俺はティボルトって者だけど俺も構築戦できればビンテージ辺りに出たいんだけどなんとかなりませんか?

———————

ようし、わかった。
ミスターティボルトよ、お主の願い、
しかと聞き届けた。
このデッキで行くが良い。

-クリーチャー0枚-

-インスタント3枚-
3《輪作/Crop Rotation

-ソーサリー3枚-
3《壌土からの生命/Life from the Loam

-エンチャント4枚-
4《Fastbond

-アーティファクト17枚-
1《Black Lotus
1《Mox Emerald
1《Mox Ruby
2《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
1《三なる宝球/Trinisphere
3《ズアーの宝珠/Zuran Orb
4《世界のるつぼ/Crucible of Worlds
4《抵抗の宝球/Sphere of Resistance

-プレインズウォーカー4枚-
4《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded

-土地29枚-
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4《Mishra’s Workshop
4《不毛の大地/Wasteland
4《Taiga
2《蛮族のリング/Barbarian Ring
1《Glacial Chasm
1《The Tabernacle at Pendrell Vale

1《Bazaar of Baghdad
1《露天鉱床/Strip Mine
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog

1《地平線の梢/Horizon Canopy
1《裂け岩の扉/Riftstone Portal
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire

1《埋没した廃墟/Buried Ruin
1《森/Forest
1《山/Mountain

-サイドボード15枚-
1《カラカス/Karakas
1《イス卿の迷路/Maze of Ith
1《幽霊街/Ghost Quarter
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog
3《暗黒の深部/Dark Depths
4《演劇の舞台/Thespian’s Stage
2《貪欲な罠/Ravenous Trap
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap

デッキの解説に入る前に、
まずは今回質問いただいたミスターティボルトのご紹介させていただこう。

彼は、アヴァシンの帰還にて、マジック初の2マナプレインズウォーカーとして名を馳せ、
灯争大戦にて、満を持して再登場を果たしたナイスガイだ。

そして今回のデッキにて
彼に行使していただく能力は、アヴァシンの帰還にて登場した時のもの。


悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded
コスト:赤赤
伝説のプレインズウォーカー ティボルト(Tibalt)
[+1]:カードを1枚引き、その後カードを1枚無作為に選んで捨てる。
[-4]:プレイヤー1人を対象とする。悪鬼の血脈、ティボルトはそのプレイヤーに、
そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
[-6]:ターン終了時まですべてのクリーチャーのコントロールを得る。
それらをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を得る。

神話レア

デッキの動きはこうだ。
まず、
Fastbond》や《Mishra’s Workshop》での軽い展開でスタートを決め、
素早く赤赤を揃え、《悪鬼の血脈、ティボルト》をプレイ。

悪鬼の血脈、ティボルト》の+能力を起動。
デッキの半分は土地、
そして墓地に落ちても構わない《壌土からの生命》が3枚。
墓地の土地は
世界のるつぼ
壌土からの生命
で拾えるので気にしなくて良い。
世界のるつぼ》か《壌土からの生命》どちらかが来れば、
あとは簡単にアドバンテージを稼いでいける。
不毛の大地》や《露天鉱床》と組み合わせるだけで相手がピタリと止まる事もある。

そしてティボルトがさらなる活躍に期待を出来るのが、
Fastbond》の2枚目以降を引いてしまった時だ。
いらないのならティボルト起動で《Fastbond》が落ちれば問題ない。
しっかりとルーティング出来たアドバンテージになる!・・・かもしれない。

加えて、無限コンボもある。

無限コンボのパーツは以下。


世界のるつぼ
Fastbond
ズアーの宝珠

これだけ揃えれば、
無限マナ、無限ライフが確定。
あとは土地の能力で余裕だ。
蛮族のリング》がスレッショルドしていれば無限ダメージモード。
露天鉱床》があれば土地を全破壊。
露天鉱床》+《三なる宝球》で完全ロック。
地平線の梢》で無限ドロー。
それらを全て揃えるために《悪鬼の血脈、ティボルト》が活躍。
ヴィンテージでこれほどティボルトを活かすデッキは早々作れないと自負する。

ティボルトの+1能力で《壌土からの生命》を発掘出来る点も大きい。
ランダムディスカードで《壌土からの生命》落ちる可能性など気にしてはいけない。
最悪手札1枚からの起動でも50%の確率で《壌土からの生命》が残れば、
そこからは土地3枚回収できっちりアドバンテージがとれる。
一度アドバンテージを稼げれば、
後は楽々。
ティボルトの+1能力やドローステップで《壌土からの生命》発掘。
いくらでもアドバンテージを稼いでいける。
一度や二度《壌土からの生命》が手札から落ちても気にしてはいけない。

また、上述の
世界のるつぼ
Fastbond
に加えて

蛮族のリング
Glacial Chasm
不毛の大地
スレッショルド

の条件でも無限ダメージ。
Glacial Chasm》の能力でダメージは軽減されるので、
蛮族のリング》から赤マナを出して《不毛の大地》で割り、
世界のるつぼ》でセットランドし直す。
この手順で無限マナ。
その後はスレッショルドしているので、
蛮族のリング》を何度も投げつけて無限ダメージ。

それから、デッキに1枚ではあるが、
埋没した廃墟》を採用しているので、
デッキのコンボパーツのアーティファクトは、
墓地に落ちても拾う事が出来る。
ズアーの宝珠》や《三なる宝球》など、
必要に応じたカードを拾う最後の手段だ。

そして、フィニッシャーとしてティボルトという事も可能だ。
露天鉱床》+《三なる宝球》で完全ロックが決まった場合、
相手は土地を置いたら即割られるうえに、
呪文は唱える事が出来ない。
つまり、手札は増え続けてしまう。
そこでティボルトの-4能力。

[-4]:プレイヤー1人を対象とする。悪鬼の血脈、ティボルトはそのプレイヤーに、
そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。

これを相手に起動し続ければフィニッシュ。
普通は完全ロックが決まったら投了されるけれども。

そして、サイドボードが入る2戦目からは、
ちょっと入れ替えをするだけで、
演劇の舞台》+《暗黒の深部》のコンボが炸裂。
相手が油断しようものなら、
即20/20の一撃必殺パンチ。

なお、このデッキは本当に店主が作り、
しっかりとヴィンテージの対戦をしたデッキだ。
いくつかのヴィンテージと対戦してみたが、
勝率もそれほど悪くはなく、
しっかりとティボルトの能力も活用出来ていた。
というわけで、
質問者様は是非このデッキを使って大会に出るように!

ではまた。



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