オールドスクールデッキ紹介その7(青黒赤)

今回もオールドスクールのデッキを紹介。
今日はスタッフSのデッキ。
ルールはチャネルファイアーボールルールに準拠している。

デッキは以下。

-クリーチャー14枚-
4《アーグの盗賊団/Erg Raiders
4《惑乱の死霊/Hypnotic Specter
4《Sedge Troll
2《黒騎士/Black Knight

-インスタント12枚-
4《暗黒の儀式/Dark Ritual
4《稲妻/Lightning Bolt
2《恐怖/Terror
1《粉砕/Shatter
1《Ancestral Recall

-ソーサリ9枚-
4《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach
1《火の玉/Fireball
1《精神錯乱/Mind Twist
1《悪魔の教示者/Demonic Tutor
1《Time Walk
1《Braingeyser

-アーティファクト4枚-
1《Black Lotus
1《Mox Ruby
2《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk

-土地21枚-
4《Badlands
4《Underground Sea
4《Volcanic Island
1《真鍮の都/City of Brass
1《イス卿の迷路/Maze of Ith
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
3《沼/Swamp

-サイドボード15枚-
2《青霊破/Blue Elemental Blast
1《地震/Earthquake
4《赤霊破/Red Elemental Blast
2《黒騎士/Black Knight
2《粉砕/Shatter
2《恐怖/Terror
2《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
——–

※《Mox Jet》が入っていないが、
これはスタッフSが《Mox Jet》を持っていないため。

前回は赤緑タッチ青のデッキを紹介したが、
今回は黒赤タッチ青。
黒の軽量クリーチャー、赤の火力と《Sedge Troll》がメイン。
パワー9のために青のカードを入れている点は同じ。

オールドスクールをやっている人や、
MTG歴の長い人は見慣れているけれども、
そうでない人にとってあまり見かけないカードは《Sedge Troll》だろうか。

Sedge Troll
Sedge Troll
コスト:2赤
クリーチャー トロール(Troll)
Sedge Trollはあなたが沼(Swamp)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
(黒):Sedge Trollを再生する。
2/2
レア

黒が入っていれば《ウスデン・トロール/Uthden Troll》のほぼ上位互換。
3マナ2/2の赤のクリーチャーだが、
自分が《》をコントロールしていれば+1/+1の修整を受ける。
(沼タイプを持つデュアルランドやギルドランドでも問題無し。)
黒マナで再生も可能。
実質3マナ3/3で再生まで持っている優秀なクリーチャーだ。
オールドスクールで黒赤デッキを組む場合のお約束クリーチャー。

この《Sedge Troll》をもとに、
菅草スリヴァー/Sedge Sliver
垣のトロール/Hedge Troll
の2つがデザインされている。
2つとも《Sedge Troll》とほぼ変わらない性能。

Sedge Sliver Hedge Troll

オールドスクールは使用可能なセットが非常に少なく、
満足に色マナを得られないことも多い。
加えて、《露天鉱床/Strip Mine》は基本土地でも割る事ができ、
割られる時は割られるので、
Underground Sea》や《Badlands》、《Volcanic Island》をフル投入。
血染めの月/Blood Moon》だけは諦める。

また、
稲妻》と《恐怖》をメインの除去にしているため、
恐怖》が効かないタフネス4以上のクリーチャーへの対処がかなり難しい。
特に《トリスケリオン/Triskelion》や《Juzam Djinn》、
アーナム・ジン/Erhnam Djinn》といったオールドスクールの優秀生物に対応出来ないと、
かなり苦しいを強いられる。
上記のような大型クリーチャーを《Sedge Troll》や除去呪文で止めつつ、
惑乱の死霊》や《トーラックへの賛歌》でアドバンテージを稼げると理想的。

サイドボードは一般的なカードで構成されている。
黒赤がメインという色の都合上、
エンチャントに触ることができないため、
前回の記事で話題にした《ネビニラルの円盤》も入っている。
Sedge Troll》の再生でこちら側だけを有利に持っていく事も可能。
メインに追加採用も悪くない。

Nevinyrral's Disk

当然の事ながら、
オールドスクールにはプレインズウォーカーというカードタイプは無い。
そのため、《ネビニラルの円盤》で破壊出来ないカードは基本的には無い。
タップインでのリセットとはいえ、
限られた万能除去なので、
オールドスクールをプレイする人は、
「何か困ったらメインに採用。」
「サイドボードで何を入れるか迷ったら採用。」
で構わない。
このカードは第5版まで再録されていて、
比較的安めに入手出来るカードなので、
オールドスクールを始める際に最初に買う1枚としてもオススメ出来る。

なにはともあれ、
まだオールドスクールなんて・・・と思っている人、
飛び込んでこの古き良き世界を味わってほしい。

ではまた。



記事作成日:2019/09/04



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