2012GP神戸

2012GP神戸に行ってきた。

金曜日に突発的に
「そうだ、神戸行こう。」
と決意。
早速関西の友人やGP神戸に出場するマイミクさんに連絡。
数人から即座に返信があり、
神戸行き決定。

目的は本戦ではなかった。
食事とEDH。
食事は言うまでもなく神戸牛。
それと関西と言えばかに道楽。
GP神戸とはグランプリ神戸の事ではない。
Gourmet Party(グルメ パーティ)神戸」であり、
目的は食べ物である。

EDHについては、
EDHを始めてから今まで、
GPなどの大会でのサイドイベントのEDHに参加した事が無かった。
最近GP等の大会では、ブースで仕事をしている事が多く、
EDHやっている人を見て、
「ああ、自分もやりたいなぁ。」
と思っていた。

今回EDHのデッキで持っていったのは、2つ。
1つはムーミンのニックネームが定着している《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》。
もう1つは見ただけでヘイト値の高いドラゴン、《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》。


この2つのデッキは、普段一切使わなくなってしまった。
よくEDHをプレイする友人間では、
「その2つのデッキ使うなら最初から3対1」
と言われている事もあり、
普段はそれほど使わない。

どちらのデッキもイニストラードが出てから
瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》という、悪魔のようなカードを投入し、
こらむのものとは少々違う構成になっている。
根本的な戦略は変化なし。

このムーミンとニヴ=ミゼットを他の方々とプレイしたら、
それが果たして通用するほどの強さだろうか?
と思った事もあり、
今回はこの2つのデッキを持っていく事にした。
カジュアルな遊び方とはいえ、
強さを追究しているプレイヤーは多くいる。
そんなプレイヤーのデッキと戦うのが目的と言ってもいい。

そんな事を考えつつ、土曜日の朝にのんびりと静岡を出発。
昼過ぎに神戸についた。

さあ、まずは・・・肉だ。
神戸に行ったら迷わずここだ!と決めている三ノ宮のお店に直行。
片手で足りる程度しか行っていないステーキハウスだが、
ここの店長さんは顔を覚えてくれている。

ノータイムで一番高い神戸牛ランチ選択。
たった一食で万券が飛んでいく。
交通費よりも食事代が高い。
しかし、納得の味。
この味のために神戸に来たと言ってもいい。

そういえばこの食事、RV版《Underground Sea》のNMより高いなぁ。」
と、マジックのシングルに換算してしまうのは、
職業病みたいなものか。

食後は会場に行き、数人の方々とお会いした。
「首、大丈夫ですか?」
とほとんどの人に言われた。
首の傷跡を見せつつ、
「とりあえず首はつながっている」
と報告。

その後は会場でひたすらEDH。

夜になり、大阪に移動。
MTGをしていない友人とお酒を飲み、朝方に豚鍋。
数年ぶりに会う友人だが、
いい意味で変わりなく、楽しい時間が過ごせた。

朝方に友人が帰る手前で、
ビジネスホテルを探すものの、
なんと、どこも満室。
カプセルホテルでもいいかと思ったら、
これまたどこも満室。
なかなかに絶望的な状況の中、
よし、一度は経験しておこうか。」
と一人ラブホを決行。
「すいません、一人でも入れますか?」
と受付のオバちゃんに言ってみる。
「構いませんよ。お連れ様はあとで来られるんですか?」
一人で入るのにお連れ様??
…ああ、そうか、デリヘルの事か。
そういえばラブホテルってそういう使い方する人もいるんだっけ。
「いいえ、ビジネスホテルが無くて困ってるんです。」
「ああ、そういう事。構わないよ。」
「助かりました。ありがとうございます。」
ここに入る事を決めて、友人とはここでお別れ。
料金だけ見るとビジネスホテルよりも安い。
そして、だいたいのラブホテルは料金のわりに、
ビジネスホテルよりもサービスがいい。
もっとも、このホテルはハズレだったが。
お風呂の排水口が詰まっているという恐ろしい事態を経験。
彼女連れで入らなくて良かったと思う場所だった。

昼前、ホテルをチェックアウトし、
別の友人に会う。
「昨日は神戸牛だったから、今日はかに道楽。」
と道頓堀のかに道楽に直行。

関西は高いお金を払ってもいいものが食べられるし、
安くても美味しいもの(お好み焼き、たこ焼きなど)があるので、
個人的には大好きだ。
東京は一定以上の金額を払うならともかく、
安くて美味しいものはほとんど無い。

かに道楽に一緒に行った友人とともにGP神戸の会場へ。
あとは会場が閉まる時間付近までEDH。

お泊りに参加してくれた方やマイミクさんとともに、
三ノ宮の街中に飲みに行く。
会って二度目の人や初顔合わせの人ばかりという中で、
誰もが人見知りもせず大騒ぎ。
12時までお酒を飲み、解散。
ホテルはカプセルホテルを見つけてチェックイン。

なお、EDHの二日間の戦績は、

ムーミン
18戦、14勝4敗。
14勝→全員倒した。
4敗→誰かに倒された。

ニヴ=ミゼット
5戦、5勝0敗。
最速3ターンキルまで成功。
1ターン目、セットランド、《Mana Crypt》、《イゼットの印鑑/Izzet Signet》、《友なる石/Fellwar Stone》。
2ターン目、セットランド、ニヴ=ミゼット。
3ターン目、セットランド、《精神力/Mind over Matter》。

ムーミンの負けは、
他プレイヤーの瞬殺コンボが決まり、
座っているだけで負けたのが2回。
残りの2回は、
「こんなヤバいジェネラルは他にいない。」
と認識され、開始からゲームが3対1になり、
クリーチャー除去、アーティファクト破壊、土地破壊、カウンターなど、
全てが集中し、なすすべもなく負けた。
さすがにこれは仕方ない。
実際のところ、全員倒して勝利した何回かも、
「最初にSerraさん倒そう」
と言われて集中的に狙われる事があった。
4ターンキル、5ターンキルに成功した後などはとくに狙われた。
ムーミンのデッキを初めて見る人もいて、
「こんな化物みたいな強さのEDHデッキがあるんですね。」
と驚かれた。

ムーミンは
アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》がジェネラルのデッキと、
かなり対戦した。
ガチデッキと呼ばれる中でも結構苦手なデッキだったので、
対戦するには非常に面白かった。
それでもここまでの戦績(勝率77.77%)になるなら、
ムーミンはそれなりに通用するデッキなのだろう。
そもそも4人戦で勝率77.77%になる事は珍しい。

一番熾烈な戦いだったのは、
ムーミン
アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV
巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls
Phelddagrif》(白歴伝)
という全員が青いデッキの対戦。

アウグスティン四世大判事》のデッキの構成から、
全員の出足が遅くなった後、
鳩散らし/Dovescape》を白歴伝のデッキに置かれ、
鳥トークンで殴り倒す空気になりそうな中、
白歴伝のプレイヤーは《アウグスティン四世大判事》のプレイヤーが置いた、
エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》の影響で効果的なエンチャントを置けない。
誰が有利なのかさえわからない数ターンが経過した後、
潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》の能力で、
鳩散らし》を手札に戻したターンにあざみが動き出す。
それを邪魔する《アウグスティン四世大判事》。
場にはアウグスティン以外に《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》、
スレイベンの守護者、サリア/Thalia,Guardian of Thraben》がある。
あざみのプレイヤーはその追加コストを払って追加ターンを撃つ。
カウンターを持っていたのは自分だけで、
あざみの追加ターンカードを《否定の契約/Pact of Negation》で潰し、
まわってきたこちらのターンで《否定の契約》のコストを払いつつも、
追加ターンカードを通して、無限コンボを決めて勝利。

また、面白いデッキも見た。
席の移動をお願いされて最後まで対戦出来なかったのが残念だが、
アラーラの子/Child of Alara》がジェネラルでデッキの中は土地デッキ。
以前自分が作ったものとは違い、
普通に土地+一部のカードで戦うという感じだった。
土地だけのわりに思っている以上の柔軟性に驚かされた。
一度見ただけだったがデッキの内容はほぼ再現可能。
いずれこらむで紹介したいデッキだった。

久しぶりに多くの人と対戦が出来て非常に充実した2日だった。

ではまた。



記事作成日:2012/02/27



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