2005-GP大阪参戦記・前編
GP大阪初日1/8。
神河物語という運ゲー要素マキシマムな雰囲気のシールド戦。
それでもPTに行きたいのでGP大阪に参加することに。
今回のGPはチームシールド。
チームメイトは二本木裕太、荻田春樹。
チーム名は「まぐろ」。深い意味はありそうでない。
シールド7回戦、初め4回、後3回でパックが変更されるルール。
つまり二度ゴッドパックを引くと自動的に初日抜け。
構築開始。
なにやらそこそこ普通に組めそうなのだが、
《木霊の力/Kodama’s Might》は無い、《氷河の光線/Glacial Ray》も無い、《兜蛾/Kabuto Moth》も無い。
《浪人の犬師/Ronin Houndmaster》も無い、《蛇の皮/Serpent Skin》も無い。
シールドにおける欲しいコモンに乏しい。
なにやら不足だらけの感はあるが黒はまぁまぁ。
黒を二本木に渡し、荻田に緑と赤のいいカードを渡し、
余ったカードで白赤、タッチ青本殿デッキ完成。
1回戦目:
やはり宿命なのか。
対戦相手「《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》エンド。」
Serra「またか」
対戦相手「何がまた、なんですか?」
Serra「しょちゅう《今田家の猟犬、勇丸》を1ターン目に出されるんです。シールドで」
しかし、なんら問題無く3人とも全勝。
2回戦目:
やはり何故だか知らないが、
対戦相手「《今田家の猟犬、勇丸》エンド。」
Serra「どうやら《今田家の猟犬、勇丸》はコモンのようだ。」
二本木が《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》を出されているが、
やはり問題無く3人とも全勝。
3回戦目:
さすがに3連続で《今田家の猟犬、勇丸》が出る事はなかった。
だが、なにやら二本木が《曇り鏡のメロク》を出されている。
なにやら《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》とかいうドラゴンもいる。
何かがヘンだ。
どうして対戦相手はこんなに強いレアを持っているのか。
しかし、何故か3人とも全勝。
4回戦目:
このデッキを使用する最終戦。
対戦相手「《曇り鏡のメロク》出します。」
Serra「どうやら《曇り鏡のメロク》もコモンのようだ。」
《曇り鏡のメロク》出されても10ターン以上生き残り、
その後押し切って勝利。
チーム戦績4-0
個人戦績:
せら4-0、荻田3-1、二本木4-0、と好調。
セカンドシールド。
さっきより明らかにパックが弱い。そして謀ったかのように、
《木霊の力》は無い、《氷河の光線》も無い、《兜蛾》も無い。
《浪人の犬師》も無い、《蛇の皮》も無い。
相変わらず恵まれていないパックだ。
5回戦目:
4-0の相手とはいえ相手もしきり直しのパック。
荻田が《曇り鏡のメロク》出されて負けている。
Serra「やはり《曇り鏡のメロク》はコモンじゃないだろうか」
荻田「でもうちらには来ませんね。」
自分は勝ったものの二人が負けてしまってチーム戦績4-1
6回戦目:
5回戦目と同じく二人が負けてしまったので、
チーム戦績4-2
7回戦目:
本日最終戦。
なんら問題なく3人全勝。
5-2では初日抜けは無いと思ったが、
5-2のチームの中でOPが一番高かったので、
20位にてチームまぐろ、初日抜け。
チーム戦績:5勝2敗
個人戦績:
自分:6勝0敗1分
荻田:4勝3敗
二本木:5勝2敗
後編へ続く。
ではまた。