オールドスクールデッキ紹介その3(今月のKのデッキ)

先日、ヴィンテージとオールドスクールの両方にデビューした、
「今月のK」でおなじみのKのデッキを紹介。
ルールはチャネルファイアボールルール。

-クリーチャー16枚-
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions
4《Order of Leitbur
4《白騎士/White Knight
4《セレンディブのイフリート/Serendib Efreet

-インスタント10枚-
4《稲妻/Lightning Bolt
3《解呪/Disenchant
2《剣を鍬に/Swords to Plowshares
1《Ancestral Recall

-ソーサリー8枚-
4《稲妻の連鎖/Chain Lightning
2《ハルマゲドン/Armageddon
1《天秤/Balance
1《Time Walk

-エンチャント2枚-
2《魔力流出/Energy Flux

-アーティファクト4枚-
1《Black Lotus
1《Mox Pearl
1《Mox Sapphire
1《Mox Ruby

-土地20枚-
3《真鍮の都/City of Brass
4《Tundra
4《Volcanic Island
4《Plateau
5《平地/Plains

パワー9を一通り購入した人のデッキなだけあって、
相当お金がかかっている。

白、青、赤の優秀カードをそのまま採用!
という感じのデッキ。

言うまでもない話だが、
オールドスクールの世界には《不毛の大地/Wasteland》がない。
飛んでくるのは《露天鉱床/Strip Mine》なので、
基本地形かそうでないかなどほとんど関係がない。
せいぜいそれが影響するカードは《血染めの月/Blood Moon》くらいのもの。
フェッチランドも無い世界なので、
開き直って3色デッキでデュアルランド4枚全力は当たり前。

馴染みの無いカードは《Order of Leitbur》だろうか。

Order of Leitbur
Order of Leitbur
コスト:白白
クリーチャー 人間(Human) クレリック(Cleric) 騎士(Knight)
プロテクション(黒)
(白):Order of Leitburはターン終了時まで先制攻撃を得る。
(白)(白):Order of Leitburはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
2/1
コモン

フォールン・エンパイアのコモンで、
オールドスクールで特に影響はしないが、
昔と違ってクリーチャータイプに騎士が追加されている。

アイスエイジに《白き盾の騎士団/Order of the White Shield》という、
能力は全く同じものが登場している。
白き盾の騎士団》は人間・騎士だけでクレリックではない。
そして、絵だけなら《白き盾の騎士団》のほうがかっこいい。

太古の昔には、
白騎士
Order of Leitbur
白き盾の騎士団
を全て4枚採用した12ナイトというデッキもあった。
Order of Leitbur》は当時クレリック以外クリーチャータイプは無かったが、
それでも12ナイトと呼ばれた。

Order of Leitbur》はオールドスクールでは数少ない、
マナだけでパワーを上げられる優秀生物。
土地を引きすぎた時でも活躍の場を与えられる事と、
オールドスクールの世界では優秀生物が限られている事から、
エース級のカードに格上げされる。
フォールン・エンパイアのコモンのカードなので、
お安く入手できる事が魅力だ。

このデッキもパワー9が無かったとしても、
ある程度まで同じ構成で構築可能。
デュアルランドも青がらみは高額なので、
青を捨て去る事により、
下記のように作り直す事もできる。

-クリーチャー18枚-
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions
4《Order of Leitbur
4《白騎士/White Knight
4《巨大戦車/Juggernaut
2《セラの天使/Serra Angel

-インスタント11枚-
4《稲妻/Lightning Bolt
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares
3《解呪/Disenchant

-ソーサリー9枚-
4《稲妻の連鎖/Chain Lightning
2《ハルマゲドン/Armageddon
1《天秤/B-lance
1《神の怒り/Wrath of God
1《地震/Earthquake

-アーティファクト1枚-
1《太陽の指輪/Sol Ring

-土地21枚-
3《真鍮の都/City of Brass
4《Plateau
9《平地/Plains
5《山/Mountain

この構成だとだいたいのカードは再録でお安く入手可能。
オールドスクールちょっとやってみようかな?
くらいに思った人が始めてみても悪くない。
どうしても《Plateau》が入手困難だと思ったら、
基本土地2種を2枚ずつ増やそう。
あとはそれほど難易度が高いものは無いはず。

最近、Cardshop Serraでオールドスクールをやってみたところ、
パワー9もデュアルランドも無い方が(二人以上)、
「ちょっと興味があるから。」
とオールドスクールのデッキを持ってきてくれた。
最初から最高のデッキを狙わず、
作れるデッキから入ってみると、
今までに無い発見や経験が必ずできる。
レガシー、ヴィンテージ、オールドスクール、EDH、
古いカードを使ういろいろな遊び方には、
最近のカードには無い魅力が沢山詰まっている。
遊んだことがない人は一度は遊んでみてほしい。

ではまた。



記事作成日:2018/08/13