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台湾旅行記Ⅴその1。

記事作成日:2016/07/04 執筆:加藤英宝

台湾旅行記は5だが、
台湾はこれで8回目。

今回のメンツは前回と同じ。
台湾3回目のスタッフS。
台湾6回目の七式。

Serra「そろそろ台湾行こう。日程どうする?」
七式「適当に決めてください。ついていくんで。」

相変わらずである。

奇しくも日付はGP台北にかぶっている。

GPとは

G:gourmet(グルメ)

P:party(パーティ)

である。

GP=グランプリだと思っている奴は、
美食の良さを知らぬ者よ。
台湾の良さはメシにあり。
海外には幾度も行っているが、
料理の良さでリピートしたいと思った旅行先は、
台湾と香港だけである。
お金さえ払えば良い物が食べられる街が香港。
お金をそれほど払わなくても良い物が食べられる街が台北。

6月21日(火)

11時に東京駅待ち合わせ。
Serra「あ、忘れ物した。」
S「何ですか?」
Serra「晩酌用のお酒。」
S「どこかで買いますか?」
Serra「いや、七式を信じる。」
S「え?」
Serra「彼なら持ってきてくれているはずだ。」
S「むちゃくちゃですね。」

そして七式合流。
Serra「お酒持ってきてる?」
七式「もちろん。」

さすがである。
S「よく、そんな事予想して当てられますね・・・。」

そんな会話をしながら3人で昼食の場所、XEX Tokyoへ。
先日、日本へ来ていた台湾の友人のアルフ君とここへ来たが、
何度でもリピートしたくなる味だ。

昼食が終わったら高速バスで成田空港へ。
電車の時間、バスの時間、空港のチェックインまで、
全てギリギリのスケジュールで組んでみたが、
案外とどうにかなるもので一安心。
少しだけ余裕が出来たので空港のラウンジで一休み。

飛行機に乗り数時間、
台北に到着して台北時間で17時。
日本時間では18時。
台湾について即、台湾の友人のアルフ君に連絡。
ホテルまで来てくれる事になった。
今回のホテルは以前にも一度泊まっているVIP HOTEL。
全然VIP扱いされないホテルだという事は理解している。
だが、
安い旅行プランなので文句など言わぬ。
なにせ

4泊5日、
航空券、ホテル代、燃油サーチャージ、
ホテルまでの送迎、空港使用税、朝食付き。

この条件で4万円行かないのである。
それにへっぽこなホテルでも、
毎日ペットボトルのミネラルウォーターくらいはくれるので、
案外とこれで十分な数日が過ごせるのである。

19時半にアルフ君と合流し4人でまずは夜市へ。
夜市とは台北市の一部の場所で、
毎日夕方になると露店だらけになるストリートの事。
金魚すくいや射的がないお祭りの露店みたいなもの。
ここで鶏串を食べたり、ビーフンを食べたり。

yakitoriya
鶏だけじゃなく他の肉の串もある。
3本で100元(350円くらい)
大きさを考えれば日本の2倍近い安さ。

bihun
こちらはビーフン大盛り+スープ。
これも100元。
ビーフンはにんにくと胡椒が効いていて美味しい。

最後は居酒屋さんで軽く呑んで、
ホテルに戻ってEDHしてから就寝。

アルフ君に
「今回持ってきたジェネラルは
 《進化の爪、エズーリ/Ezuri, Claw of Progress
 《帰還した探検者、セルヴァラ/Selvala, Explorer Returned
 の2つだけだよ。」
と言ったら、
青い邪悪なやつを持ってこなかった事を残念がっていた。
次からはそっちを持ってこよう。

6月22日(水)
昼食は水餃子と炒飯。
その水餃子のお店にあった謎のポスター。
buta
「新鮮で柔らかいブタの前で腿肉」
なかなかの一文である。
時折こういう翻訳のミスは見ていてちょっと面白い。

コンビニで見た下記もなかなか。
taberaremasu
まるで今までのものは食べられないものだったかのような一言。
なお、このパイナップルケーキ(鳳梨酥)は台湾のお約束的お土産。
高いものから安いものまで様々あるが、
味は値段に比例する。

昼を過ぎてからは台湾のカードショップへ。
夜は太和殿。
taihudin
もう定番となっている料理店だ。
台湾に来てここに行かずに帰った事がない。
台湾8回目=太和殿8回目という事。
激辛しゃぶしゃぶのお店。
taihudin2
何度も説明しているような気もするが、
鴨血(ヤーシェ)と呼ばれる、
鴨の血を塩で固めた食べ物が特色。
食感はプリンのようなもので、
味は薄味のレバーとでも言えばいいだろうか。
おそらくレバー苦手という人でも、
これなら食べられるという人もいるはず。

この激辛しゃぶしゃぶのお店は、
ありがたい事に日が変わっても開いている。
この日はホテルについた頃には日が変わっていた。
が、そこから懲りずにエターナルマスターズでシールドを開始する我々。

余談になるが、
このVIP HOTELからすぐ近くは、
キャバクラが多いとアルフ君が言っていた。
「僕も十年前に結構カモられてますけど」
と言うアルフ君。
「カモられる」
という日本語を理解している彼。
さすがとしか言いようが無い。
そしてカモられているのか、アルフ君。

なお、
全ての台湾のキャバクラがそうなのかは知らないが、
日本のキャバクラと違って、
支払い次第では「お持ち帰り」可能なのだそうだ。
日本のキャバクラさえ行かない店主には無関係だが。

なんだかMTGの事を全然書いていない気もするが、
そんな事を気にしたらこらむが書けなくなりそうなので、
このまま書き続ける事にする。

続く。

ではまた。



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