EDHデッキ紹介その79(Zuberi, Golden Feather/黄金の羽根ズーベリー)

今回のデッキ紹介はグリフィンの王様。
長野EDHでスタッフSが使っていたデッキ。
黄金の羽根ズーベリー/Zuberi, Golden Feather
通称:ズベ公である。
ズベ公とは「投げやりでしまりのない者。だらしのない者。」という意味である。
「またセラの店主がおかしな事言ってる。」
と思った人、ググってみるといい。
本当にズベ公とはこの意味である。

Zuberi, Golden Feather
Zuberi, Golden Feather/黄金の羽根ズーベリー
コスト:4白
伝説のクリーチャー グリフィン(Griffin)
飛行
他のグリフィン(Griffin)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
3/3
レア

5マナ3/3飛行。
どこにでもいるようなありきたりなコストパフォーマンス。
グリフィンにプラス修整を与えられるおまけつき。
これまたクリーチャーが弱い時代のカードなので、
5マナの生物としては物足りない。
今の時代に作られていれば4/4以上のパワータフネスと、
グリフィンにプラス修整と警戒くらい与えられていただろう。
最近のクリーチャー性能から考えると、
このくらいの性能はせいぜいアンコモンレベル。
うだつのあがらないクリーチャータイプである事を含めて、
レアでデザインすべきでないカードだったと心の底から思う。
ミラージュの最高額レアである、
ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond 》とこのカードが、
同じ確率でパックから出るのだ。
納得するわけがない。

5マナでパワー3では、
当然ジェネラルダメージ21点を狙うには少々厳しい。
なんらかの強化で狙っていかないと話にならない。
それでも飛行があるだけ攻撃が通りやすいのが救い。

白単という事もあり、コンボはあまり狙えないので、
・ジェネラルダメージ21点
・40点ライフ削り切り
のどちらかを狙う事が基本となる。

デッキは以下。

ジェネラル:《黄金の羽根ズーベリー/Zuberi, Golden Feather

-クリーチャー27枚-
ルーンの母/Mother of Runes
月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch
巣立つグリフィン/Fledgling Griffin
グリフィンの乗り手/Griffin Rider
石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor
急降下するグリフィン/Diving Griffin
太陽塔のグリフィン/Sunspire Griffin
野生のグリフィン/Wild Griffin
鳥の変わり身/Avian Changeling
鏡の精体/Mirror Entity
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
突撃するグリフィン/Assault Griffin
突進するグリフィン/Charging Griffin
ダラジャ・グリフィン/Daraja Griffin
庇護のグリフィン/Griffin Protector
マキンディのグリフィン/Makindi Griffin
ミストムーン・グリフィン/Mistmoon Griffin
メテンダ・グリフィン/Mtenda Griffin
コーの地図作り/Kor Cartographer
天界の十字軍/Celestial Crusader
静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
テューンの大天使/Archangel of Thune
グリフィンの夢掴み/Griffin Dreamfinder
太陽のタイタン/Sun Titan
隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero
大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite

-インスタント4枚-

悟りの教示者/Enlightened Tutor
流刑への道/Path to Exile
剣を鍬に/Swords to Plowshares
税収/Tithe

-ソーサリー3枚-
鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift
ハルマゲドン/Armageddon
戦の惨害/Ravages of War

-エンチャント10枚-
清浄の名誉/Honor of the Pure
浄化の印章/Seal of Cleansing
ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation
永遠の見守り/Always Watching
沈黙のオーラ/Aura of Silence
聖餐式/Divine Sacrament
栄光の頌歌/Glorious Anthem
命運の掌握/Grasp of Fate
ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod
真実の確信/True Conviction

-アーティファクト20枚-

金属モックス/Chrome Mox
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
魔力の墓所/Mana Crypt
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
魔力の櫃/Mana Vault
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
太陽の指輪/Sol Ring
友なる石/Fellwar Stone
砕けたパワーストーン/Fractured Powerstone
乳白色のダイアモンド/Marble Diamond
精神石/Mind Stone
虹色のレンズ/Prismatic Lens
思考の器/Thought Vessel
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
今田の旗印/Konda’s Banner
梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
世界のるつぼ/Crucible of Worlds
火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
ヘリオッドの槍/Spear of Heliod

-プレインズウォーカー2枚-
黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane
ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar

-土地33枚-
古えの居住地/Ancient Den
古えの墳墓/Ancient Tomb
乾燥台地/Arid Mesa
溢れかえる岸辺/Flooded Strand
グリフィンの峡谷/Griffin Canyon
湿地の干潟/Marsh Flats
露天鉱床/Strip Mine
不毛の大地/Wasteland
吹きさらしの荒野/Windswept Heath
トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
22《平地/Plains


——————————
可能な限り戦力になりそうなグリフィンと全体強化を入れ、
ズベ公を出して、とにかく殴りに行く構成。
時々撃てたら土地破壊呪文。
スタッフSは採用していなかったが、
自分なら《カタストロフィ/Catastrophe》も入れていただろう。
ドローソースに乏しい白なので、
全土地破壊呪文を引ける確率は増やしておきたい。
この構成のままだとクリーチャー全破壊呪文を入れていないので、
そちらへの保険も兼ねて《カタストロフィ》は悪くない1枚。
白は土地を破壊してこそ白。

身も蓋も無い事を言ってしまうが、
「このジェネラルで作れ!」
とでも言われない限り、
なかなか作られる事の無いデッキ。
MTGの歴史の始まりから、
おおむね10年近くの間の伝説生物は、
「どうしてここまで弱く作った?」
「こんな性能で伝説なんて許せない!」
と言いたくなる生物が多々ある。
ズベ公もそんな事を言われてしまう1枚であり、
このズベ公を自分の一番のお気に入りEDHデッキにして、
「もうズベ公を5年使っているぜ!」
なんて人、世界中探してもいない気がする。
各種グリフィンがコストの割に大して強くない事も原因の1つ。
ズベ公本人ももう少し性能が良ければ、
ここまで言われなかっただろう。
「そう言われてもグリフィン大好きだぞ!」
という人がいたら、
このデッキを参考にしてほしい。

ではまた。



記事作成日:2016/06/08



記事のカテゴリー

他の「EDHデッキ紹介」記事