EDHデッキ紹介その56(Rosheen Meanderer/曲がりくねりのロシーン)

今回のEDHデッキ紹介は《曲がりくねりのロシーン/Rosheen Meanderer》。
「カードの能力は覚えているのに、
 滅多な事では使われないジェネラルランキング」
10位以内に入るであろう生物。


Rosheen Meanderer/曲がりくねりのロシーン
コスト:3(赤/緑)
伝説のクリーチャー 巨人(Giant) シャーマン(Shaman)
(T):あなたのマナ・プールに(4)を加える。このマナは、(X)を含むコストにのみ支払うことができる。
4/4
レア

シャドウムーアのうだつの上がらない伝説生物。
4マナで4/4と決して弱くはないスペックで、
デメリットは特に無し。
コストもハイブリッド1つに無色3つとプレイしやすいのだが、
いかんせん、最近のクリーチャー能力が高くなっているため、
一切の活躍の場が無い悲しい生物である。
とはいえ、
シャドウムーアが出た当初よりも、
今は色々なX呪文が出ている事もあり、
EDHという世界がこのカードに生きる希望を与えた。

能力が能力だけに、
ほとんどの場合においてジェネラルダメージ21点など狙わない。
X呪文を全力でぶっ放すためだけに存在する。
あまりにヒマでヒマで仕方がない時は殴ろう。
ただし、そういう時の90%は負ける時だ。

全く知っていても何も得な事など無い情報だが、
豪腕のブライオン/Brion Stoutarm》の妹である。
兄妹そろって使えな…いや、なんでもない。
なお、ロシーンは巨人族の洞窟に書かれている、謎のルーン文字を解読し、
その知識が元で発狂してしまい、ローウィンの世界を徘徊する狂人と化してしまう。
そんなだから使えな…ゲフンゲフン。
ちなみにローウィンの世界を徘徊するロシーンを探して、
ブライオン兄貴は旅をしているらしい。
兄妹どちらも4マナで4/4のレア。
うだつの上がらない所までそっくりである。
さすがは兄妹。
こいつらがまだ、クリーチャータイプが、
天使、デーモン、ドラゴンのどれかだったりすれば、
多少の種族補正というものがあっただろうが、
なにせ巨人である
ファンデッキで作る人も稀だろう。
巨人ファンなんてそんなにいるものではない。
日本には確かに巨人ファンというものがあるが、
それはマジック・ザ・ギャザリングの世界ではない巨人ファンである。
兄妹二人ともEDHという世界が無かったら、
カードショップの不良在庫として一生を終える奴等であった。

デッキは以下。

ジェネラル:《曲がりくねりのロシーン/Rosheen Meanderer

クリーチャー33枚
極楽鳥/Birds of Paradise
ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
エルフの神秘家/Elvish Mystic
東屋のエルフ/Arbor Elf
クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger
ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker
ボリアルのドルイド/Boreal Druid
Fyndhorn Elves
ティタニアの僧侶/Priest of Titania
エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid
再利用の賢者/Reclamation Sage
ウッド・エルフ/Wood Elves
永遠の証人/Eternal Witness
ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage
猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
Elvish Spirit Guide
旅するサテュロス/Voyaging Satyr
スクリブのレインジャー/Scryb Ranger
天光を求める者/Seeker of Skybreak
森の女人像/Sylvan Caryatid
水蓮のコブラ/Lotus Cobra
ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman
背信のオーガ/Treasonous Ogre
飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger
森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus
ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte
炎破のドラゴン/Flameblast Dragon
世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
始源のハイドラ/Primordial Hydra
霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
起源のハイドラ/Genesis Hydra
歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels
狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt

インスタント6枚
彗星の嵐/Comet Storm
自然の要求/Nature’s Claim
輪作/Crop Rotation
召喚の調べ/Chord of Calling
有毒の蘇生/Noxious Revival
通りのひきつけ/Street Spasm

ソーサリー10枚
一族の誇示/Clan Defiance
緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
Wheel of Fortune
溶融/Meltdown
ハリケーン/Hurricane
復讐の誘惑/Tempt with Vengeance
唐突なる死/Sudden Demise
起源の波/Genesis Wave
とどろく雷鳴/Rolling Thunder
新たな芽吹き/Regrowth

エンチャント7枚
適者生存/Surivival of the Fittest
森の知恵/Sylvan Library
ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya
繁茂/Wild Growth
調和の中心/Concordant Crossroads
楽園の拡散/Utopia Sprawl
マナの反射/Mana Reflection

アーティファクト7枚
Mana Crypt
太陽の指輪/Sol Ring
魔力の櫃/Mana Vault
千年霊薬/Thousand-Year Elixir
頭蓋骨絞め/Skullclamp
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top

プレインズウォーカー2枚
野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler

土地34枚
Taiga
踏み鳴らされる地/Stomping Ground
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
吹きさらしの荒野/Windswept Heath
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
乾燥台地/Arid Mesa
沸騰する小湖/Scalding Tarn
霧深い雨林/Misty Rainforest
モスファイアの谷/Mossfire Valley
根縛りの岩山/Rootbound Crag
火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket
カープルーザンの森/Karplusan Forest
統率の塔/Command Tower
ドライアドの東屋/Dryad Arbor
古えの墳墓/Ancient Tomb
ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow
4《山/Mountain
10《森/Forest


——————————
デッキの説明は不要だろうか。
マナクリーチャーを展開して、
全力でX呪文やハイドラで勝負!
狩猟の神、ナイレア》でハイドラにトランプルつけてパンチ!
歓楽の神、ゼナゴス》でハイドラにパワーアップと速攻!
というデッキだ。
うまく行くと50/50のハイドラが殴ったり、
50点ダメージを割り振りし放題の《とどろく雷鳴》が炸裂したり。
ジョークルホープス/Jokulhaups》系のハイパーリセット呪文は天敵。
そんな呪文を撃ってきそうな人は真っ先にハイドラパンチをお見舞いしよう。
それと《島/Island》をセットしてくるような輩にもハイドラパンチである。
全力のX呪文に《呪文貫き/Spell Pierce》や《Force of Will》などという、
無粋極まりない呪文を撃つ輩にもハイドラパンチである。

ハリケーン》採用の理由は、
ジェネラルを巻き込んで死なない本体火力を全力で叩き込むため。
突風線/Squall Line》も追加したいくらいに本体を狙いたい。
地震/Earthquake》や《横揺れの地震/Rolling Earthquake》では、
全力で放った瞬間に《曲がりくねりのロシーン》が死んでしまうので、
通りのひきつけ》などの控えめな呪文にしている。
ロシーンなど死んでも構わん!
特攻あるのみ!
と思っている人は地震系の呪文を突っ込もう。
溶岩震/Magmaquake》も面白い。
案外と気付かないが、
溶岩震》はインスタントだ。
タイミング良くX=3でクリーチャーとプレインズウォーカーを除去出来る事もある。

なお、自分がこのデッキを使っていた際の最高記録では、
・X=12の《起源の波》を撃ったら、その後60マナ出た。
・X=30の《ハリケーン》で自分以外の3人を倒した。
・X=240の《とどろく雷鳴》を炸裂させた。
・192/192の《始源のハイドラ》を《剣を鍬に/Swords to Plowshares》された。
・42/42の《霧裂きのハイドラ》を《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》で奪われて殴られた。
・パワー30以上のハイドラ3体が殴ったら《終末/Terminus》された。
・《復讐の誘惑/Tempt with Vengeance》でトークンを60体出して攻撃したら、
 対戦相手が《召喚の調べ》をプレイし、
 《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》を出されて全滅した。
という非常に輝かしい記録だらけである。
なに?記録の半分は負けてるだろうって?
黙れ。

よりロマンを求めたい方は、
黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra
頭巾被りのハイドラ/Hooded Hydra
ハイドラの繁殖主/Hydra Broodmaster
巨森のハイドラ/Vastwood Hydra

ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd
を採用したうえで、
ウルドのオベリスク》をプレイして、
大声で「クリーチャータイプはハイドラ!」と叫ぶと良い。
ケイラメトラの指図/Dictate of Karametra
双子神の指図/Dictate of the Twin Gods
も採用すると、
とても愉快な数字のクリーチャーとダメージが叩き出せるが、
ロマン以外のなにものでもない。
大艦巨砲主義が大好きな人にオススメである。

ではまた。



記事作成日:2014/10/23



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