お泊りまじっく2013夏-後編

8月24日(土)
お泊りまじっく2日目。
朝のEDHでムーミンにご指名をいただく。
普通に5ターン目に全員を倒し終わる。

今度は魔王戦でやろうというので、
スタッフに用意してもらった計略カードでムーミン魔王で3人の勇者と対戦。
2ターン目にPerhaps You’ve Met My Cohortがめくれる。
カードの効果は「ライブラリーからプレインズウォーカーを探して場に出す。」
ノータイムで《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》選択。
テゼレットでアーティファクトランドサーチ。
次のターンにテゼレットでさらにアーティファクトランドサーチ。
次のターンは《寺院の鐘/Temple Bell》を持ってきて、
精神力/Mind Over Matter》を置いて終了。
ただテゼレットが強かっただけというゲーム。

EDHの後はレアドラフト。
Cardshop Serraの名物イベント。
「色々な人が持ち寄ったいらないレアをかき集め、
 1パック15枚の状態にして、ドラフトをする。」
というレアだけで行う不思議なドラフト。
レアだけなので、
とにかく大味なカードばかりが飛び交う面白いドラフト。
有利な状況がたった1枚でひっくり返る事など当たり前。
知らないカードに目を向ける機会でもあるので、
「ああ、こんなカードあるのか、EDHで使おうかな?」
というきっかけにもなる。
このレアドラフトでも使い物にならないカードは、
「キングオブダメレア」の称号を得る事になる。
今回のレアドラフトは、変異クリーチャーが無いようにしておいた。
変異クリーチャーは3マナ2/2で使うという逃げ手段がある。
これでは面白味に欠けるだろうと考え、
変異は全て取り除いてパックを用意した。
そして、このイベントは卓ごとに全勝した人にモダンマスターズ1パック。
準優勝はドラゴンの迷路1パック。

今回のデッキは、

クリーチャー15枚
ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental
アトランティスの王/Lord of Atlantis
放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer
こだまの魔道士/Echo Mage
霧衣の究極体/Mistform Ultimus

束の間の映像/Fleeting Image
練達の魔術師バリン/Barrin, Master Wizard
エイヴィーゾア/Avizoa
無明の予見者/Blind Seer
アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson

海門の伝承師/Sea Gate Loremaster
忠義の天主/Dominus of Fealty
神話の超者/Overbeing of Myth
願いのジン/Djinn of Wishes
ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus

インスタント1枚
手綱/Reins of Power

ソーサリー2枚
永劫での歩み/Walk the Aeons
悪名高き群れ/Notorious Throng

アーティファクト2枚
レイモスの頭蓋骨/Skull of Ramos
骨溜め/Bonehoard

サイクリング要員2枚
土地の防御ルーン/Rune of Protection: Lands
急速な衰微/Rapid Decay

土地18枚
18 《島/Island

こんなデッキになった。
多色ばかりのカードプールだったのだが、
気がつけば青単。

しかも大好きな追加ターンカードがとれた。
片方は条件付きだが。

悪名高き群れ/Notorious Throng》で追加ターンを得られるのが、
霧衣の究極体/Mistform Ultimus》しかいないが、
それでも出来るだけマシだ。
対戦相手もまさか究極体で徘徊されるなんて思っていないだろう。

1戦目:黒単○☓○
1本目:軽いクリーチャーで押して勝ち。
2本目:相手の《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong 》に殺される。
3本目:相手が《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong 》で自爆。

2戦目:白青緑○☓○
1本目:《こだまの魔道士/Echo Mage》をLV4に上げて、
永劫での歩み/Walk the Aeons》をコピー。
さらに追加ターンの間に
霧衣の究極体/Mistform Ultimus》攻撃から《悪名高き群れ/Notorious Throng》を徘徊。
もちろん《こだまの魔道士/Echo Mage》でコピー。
計追加6ターンという、ドラフトとは思えない事を決めて勝ち。

2本目:盛大に土地事故しているところに、
 相手の3ターン目で《戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War》降臨。
 ぼこぼこに殴られて負ける。
 40枚デッキで土地18枚、サイクリング2枚で事故が起きるとは。

3本目:仕込まれている怪しいコンボ、
練達の魔術師バリン/Barrin, Master Wizard》+《忠義の天主/Dominus of Fealty
という2枚が揃って勝ち。
これが決まると相手のパーマネントが必ず1枚消えていく。

3戦目:白赤○○
1本目:数を並べてフルパンチ+追加ターンでフルパンチで勝ち。
2本目:相手の《警備隊長/Captain of the Watch》を除去したら、
栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise 》が出てきた。
自分のライフ8、相手のライフ19で、
次殴られたら負ける事確定。
こちらの場には《骨溜め/Bonehoard》が4/4。
それと《練達の魔術師バリン/Barrin, Master Wizard》 だけ。
手札は《永劫での歩み/Walk the Aeons》1枚。
ドローで手に入れたものは《手綱/Reins of Power》。
とりあえず4/4でパンチしたら相手が通して、相手残り15。
ここで《永劫での歩み/Walk the Aeons》。
バリン先生が《骨溜め/Bonehoard》と自分自身生け贄。
次のターンに
相手の場のクリーチャーを《手綱/Reins of Power》で奪って15点パンチで勝ち。
相手も「この場で負けるとは思わなかった」と言っていた。

この後、遅れてきたMr.ティボルトとそのお仲間が到着。
もう1回レアドラフトしよう!とMr.ティボルトと一緒に卓を囲む。
そこで用意したパックは、
「ティボルト15枚」
というクレイジーなパック。

Serra「貴方のためだけに用意したパックが1つあるけれど使う?」
Mr.ティボルト「もちろん。」

ドラフト開始。

Mr.ティボルト「悩む。まじ悩む。どの状態選ぶか悩む。」
さすがは彼。
ドラフト開始時から周囲を笑わせてくれる。
なお、下家にいるのは自分。
Serra「実はこれ2週するから確実にティボルト2枚になるんだよね。」
Mr.ティボルト「そうか、デッキ38枚から考えないとならないな。」
言うまでもなく、
自分のところもティボルト2枚が確定なので、
同じようにデッキ38枚から考える状態。

なお、このティボルトパック入りレアドラフトの優勝者は、
見事にこのMr.ティボルト。
墓地に落ちてもフラッシュバック出来るカードや、
墓地を活用出来るように構築して全勝。
自分のようなにわかがティボルトを使うなど、
おこがましかったという事だろう。
自分のほうは起動せど起動せど勝てなかった。

レアドラフト終了後はお泊りまじっくのメインイベントとも言える、お肉タイム。
お泊りまじっく初参加の人たちも、
二度目以上の人たちも、
大騒ぎしながらの食事。
しかも今回は和牛だけでなく、一緒にこのイベントを手伝ってくれた友人が、
チーズやソーセージの燻製とピザを作ってくれて、
それらもある限りは食べ放題。
ピザは焼けた先から無くなっていくほどの盛況ぶり。
お肉は言うまでもなく。
ピザは1枚ごとに具が違うので、
飽きずに食べられるのも嬉しいところ。
さらに、和牛の余ったところを使っての、
豚汁ならぬ牛汁が美味しい。
本来なら多少かたい部分も煮込む事で柔らかくなり、
とても食べやすい。
残ったお肉や燻製は夜のお酒のおつまみに。

夕食に思った以上に時間がかかってしまい、
慌ただしくお風呂→宴のお時間に。
二日目から参加の人が加わって、
昨日以上の人数での乾杯、
そしてEDHシールド戦を開始。
参加したかったが、
参加者の飲み物の用意以外の行動は出来ず、参加は断念。

そして日が変わるか変わらないかという時間で、
ついに氷とソフトドリンクが全て尽きる。
今までお泊りまじっくでソフトドリンクが0になった事など無かった。
そう考えると今年の暑さがいかに激しいものであるかがうかがえる。

8月25日(日)
本来なら片付けて解散して終わりなのだが、
今回はCardshop Serraの店舗に20人近くが残った。
「お泊りまじっくの間はほとんど一緒にEDH出来なかったので、
 今、卓を囲みましょう。」
とMr.ティボルトからお声をいただく。
で、やっぱりムーミンをご指名いただいて対戦。
なお、Mr.ティボルトのジェネラルは、
火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind
GP横浜の時にプレゼントした、
悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》FOILは、
何度も抜こうと思ったらしいが、まだ採用してくれている。

1戦目は
いつもよりちょっと遅かったものの、
7ターン目にコジレックが降臨して、
追加ターンで全員殴ってパーマネント飛ばして勝ち。

2戦目に入る前に昼食。
昼食後に何度か対戦した後、
Mr.ティボルトの先手1ターン目。

Mishra’s Workshop》セット
魔力の櫃/Mana Vault》プレイ
金粉の水蓮/Gilded Lotus》プレイ
ギャンブル/Gamble》プレイ(残りマナ:赤赤)
Mr.ティボルト「ティボルト持ってきます。」
なんという危ないプレイ。
一同大爆笑。
そしてティボルトプレイして起動してエンド。

ここから3ターン後、
火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》降臨。
誰も除去出来ず、仕方なく自分が、
復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》で止めるだけ止める。
一応タップ状態で止めておけば、
1点ダメージをバラまくだけの生物にとどまってくれる。
そのまま2ターンほど経過し、
Mr.ティボルト「きた!《好奇心/Curiosity》!ティボルト起動します。」
見事に全員倒された。
なお、ティボルトは毎ターン起動している。
どんな手札であろうと彼は毎ターン起動する事に一切躊躇などしなかった。
そして、トドメの一撃を放てたのもティボルト。
さすがは彼である。

その後も入れ替わり立ち替わり、何戦もEDHをした。
なお、ムーミン以外でご指名いただいたデッキは、
スリヴァーの女王/Sliver Queen》(プレインズウォーカーだらけのデッキ)
このデッキも不思議と見てみたいという人が多い。
この日はプレインズウォーカー10枚並べて勝利。

楽しい時間とは早く過ぎるもので、
気がつけば夕方の18時になり、全員解散。

今回のように例年以上の暑さがあっても、
多くの方が、
「次は冬に!」
と言ってくださった事は、
スタッフ一同、とても嬉しい言葉でした。
次回のお泊りまじっく2013冬にまたお会い出来る事を楽しみにしています。

最後に、

参加してくれた多くの方、ありがとうございました!

ではまた。



記事作成日:2013/08/28